銀河を継ぐ者

銀河を継ぐ者 (フレンドKC)
作画グループ

漫画を買い出した頃は小学生。その高学年になった頃のノートとかが今だに私の部屋にはあったりします。
当時から漫画本は宝物で雑誌を買うことに批判的だった親も単行本は買うことを許してくれていました。（買ってくれたという奴です）だから、持っていた本は他のみんなよりもずっと当時は少なくて、欲しい本と持っている本のリストを作ったりしていたのです。それだけでも十分楽しかったのよねえ…。
その流れで残っている持っている本のリストにこれがあったわけです（前説長くてすんません）
この「作画グループ」という漫画家さんたちはグループとある通り複数名の漫画家さんの合作による作品となっていました。当時も有名でしたが、今も活躍されている有名な漫画家さんばかりです。私は当時、聖悠紀さんの作品にいれこんでいて友達からこの作品の存在を知りました。あずみ椋さん、志水圭さんとか速水翼さんとか…えーと、他にもたくさんの漫画家さんが参加されていてそれはもうゴージャズでした。（あまり覚えてなくてごめんなさい）
もちろん作品も超大作のSF作品で、当時そんな作品を読んだことないわたしは当然感動しまくった訳です。
（いっこネタバレを書きますと…ゲームのアンジェリークの女王エンディングをみた時に真っ先にこの作品を思い出した私です…）
作画グループさん達はこの作品のほかにも本を出されていたようですが、わたしはこの作品以外は知りません。
この作品に出会ったおかげで、ここに参加されていた漫画家さんの作品も読むようになり、どんどん漫画からはなれられなくなったという思い出ぶかい本であります。

（追記）作画グループさんのことをもっと知りたい方は、ウィキペディアの方をご覧くだされば詳しくのってます。

タグ：作画グループ 志水圭 聖悠紀 速水翼 あずみ椋 高坂智子