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影野だって青春したい 6 [コミック(KC・デザート)]

影野だって青春したい(6) (講談社コミックス別冊フレンド)
影野だって青春したい(6) (講談社コミックス別冊フレンド)
北川夕夏

6巻は5巻の巻末からのつづきである光永さんの初恋話完結編。初めての影野家への訪問(笑)そしてラストのお話はついについにのお二人のリア充(この言葉あんまり好きじゃないんだけどね)
結局光永さんの小学生時代を垣間見ると、彼もあまりにも騒がしい生活だったが為に人疲れが半端なかったという事なんですね。女性不振という言葉がぴったりなのかも。だから、1巻で影野ちゃんに彼女を演じてもらうという提案が出来たんですね~考えたら酷い話ですもん。
さらに、影野家への訪問話はもうすごくわかりますよ。お父さんの暴走も。やっちゃだめだけどね。娘が心配、でも娘の成長も嬉しい。素晴らしい人が娘を見初めてくれた喜び。でもお父さんやっちゃダメなことしてるけどね(笑)
ラストの話はいつでもお互いがお互いの喜ぶことをしてその姿を見て喜ぶという、まさに理想のカップルのお話ですね。実際はここまでってのはたぶん純粋にやれないのではというひねくれた私の意見もありますが。してあげたい気持ちがあることが大切なんでしょうねっておもいました。
相手が喜ぶことをして、その喜ぶ顔を見ることが嬉しい。相手がその気持ちに気が付いてあげられないと温度差がでちゃうところですけど、ここまで到達できることが無理なカップルの方が多いですし、結婚しててもこう思えてない人も沢山いるのが事実ですし(夢ないな(笑))
でも、この手の作品冷めた目で読むとだんだんうざくなるんですが、しんみりほっこり読めるのってどこか共感できるものがあるからなんでしょうね…。
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