隣のクラスの彼を好きになりました

隣のクラスの彼を好きになりました。 (ミッシィコミックス/YLC Collection)
山口ねね

随分前から絵はお気に入りの山口さんの作品。
表題作以外にも３つ作品が入っています。ミニペーパーもついていたので思わず買ってしまいました。
表題作は学生が主人公かと思って買おうとしたら、なんと先生どおしのお話でした。うーん、読み始めたところらへんで身内に教師が何人もいる私にとってはどっか生々しいというか、変なポイントで受けるというか…まあ、気に入りました。TLにありがちな流され系ヒロインと流され系ヒーロー…（でいいのかな？）居酒屋からの流れで、まさかのラストであれあれあれ？がお気に入りのツボです。
他の収録作品ではカエルの王子様～のが好きだったな。不器用すぎる幼馴染カップルの顛末。ああ…このテーマは一生外せない。いくつになってもいいものはいい。
山口さんの絵の何が好きかっていうと、ヒロインちゃんを甘やかす男の子の顔が好き。やさしそうだけど、手玉に取られている気がする悪い男の人の香りが時たまするやつ。
山口さん他にも買おうとしている本あるんだけど、ちょと優先順位でおまちくだされれ。

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猫とケダモノ

猫とケダモノ (ミッシィコミックスYLC Collection)
カナエサト

「黒王子は今日もイジワル」という本があるんですが、なんと！手に入れていません。（笑）
なのに、その続編が載ってる本を先に買ってしまいました。実は目的はそれではなくて、表題作の「猫とケダモノ」が幼馴染話ということで購入してしまったのです。
もちろん、後日から探しているんですが、今現在まだ手に入れておりません黒王子。
さて、黒王子のヒーローであります間宮さんの弟が出てくる続編が最初に入っておりまして、その弟が主役の話が表題作なのです。兄にコンプレックスを持っている弟コウと幼馴染の夏帆。コウは全然彼女のことは対象外でしたが、夏帆はずっと彼の事が好きでつかず離れずの関係。
最初に入っているお話でお兄さんの彼女に絡む話が入っているんですが、その続編でもあるので、兄がらみの仕事で痛い目を見てしまって女性と寝られなくなってしまったというのです。
それを聞いた夏帆は思わず「じゃあ、私と寝る？」って言ってしまうのです。
いままで避けてきたステージに上がってしまった二人は友達にもう戻れないと思っていた夏帆の心をそっちのけでコウは彼女との関係を楽しみ始めます。また女遊びで調子のり始めたコウを見て辛くなってしまった夏帆は彼を拒否するのですが…。ま、拒否されて初めていろいろ知るというか、もうコウくんはやっぱり鈍感だなあ（笑）
後編は付き合ってからのお話。ここにもお兄さんカップルが出てきて彼らを引っ掻き回してくれます。もう本気になってるコウの夏帆に対する態度は曖昧のようですが、自分がよければそれでいいという意見とても勉強になりました。
一番最後に入っている作品はちょっと絵のタッチが違いますよね？と思っていた「甘いドク」という作品はカナエさんのデビュー作だそうですよ。
黒王子の本やっぱり探したいな。カナエさんの色っぽいメガネ男子はやはりいいですからね。

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オレ様御曹司と甘濡れ温泉

オレ様御曹司と甘濡れ温泉 (ミッシィコミックスYLC Collection)
カナエサト

カナエサトさんをネットのおすすめで見て古本屋でまとめ買いしてきたうちの1冊
表題作は温泉旅館で働く心晴さんが時期経営者である律くんを真面目にするために指導するということになるんですが、思った以上にこの子がやる気なしで、怒った心晴さんは思いっきりしかりつけてしまいます。ところが、それに恋心が発動してしまった律くん。そこから彼女にもうアプローチをかけるんですが、心晴さんは実はもう恋はこりごりというかとある事情を抱えておりました。
もうね。心晴さんの元彼ホントクズ。たんかきった若旦那にはそれは惚れちゃうね。
この本にはほかに「ヒミツの先生」「迷い猫と雨やどり」が収録されています。
先生のやつはもちろん先生にあこがれた元女子高生が教育実習生で戻ってきて再会するお話。もう一つは飼っていた猫を探していたら、いつもいる場所でセーラー服を来た女の子を見つけました。彼女は家出娘で飯塚君の家に転がり込んできました～というのが始まり。
わたしね、実のところ、この3作目の話が一番好きでした。
彼女の正体とか彼の葛藤とか、ちょっと現実離れしてるけど面白い設定でね。十代に手を出したら捕まるとか言ってへたれてる飯塚君が可愛いです。でも最後には思う気持ちに負けちゃって両想いになれるところなんか、なんか可愛らしくていいですよ。最後にいろいろとネタバレがあって終わり方が好きだった理由かな。
カナエさんの絵って男女とも色っぽいだけでなく可愛いんですよ。あと、表情も好きです。

タグ：カナエサト

恋と呼ぶには気持ち悪い １～２

恋と呼ぶには気持ち悪い(1)
恋と呼ぶには気持ち悪い(2)
もぐす


ホント偶然なんですけど、電子書籍であなたにお勧めというのがでてきましてね、それで見ていた作品なんですが、チラ見でおいておいたものだったんですが、なんと近所の古本屋で遭遇しラチってきました。

恋愛にうとい女子高生とモテすぎて一回回り切ったのか正しい恋愛を忘れたのか、そういう感じのイケメン社会人との出会い。それも友達のお兄さんだったという…。 モテすぎて否定から入る女子はきっと新鮮だったというのか、拒否られたことによって目が覚めたのでしょうかね？ これが初恋ならすごい事なのですけど。 リアとか漫画の世界でもそうですが、持てる人って自分が意識しなくても色恋沙汰に引っ張られやすくて、自分が好きとか嫌いとかそういうのも関係なくなんとなく恋愛マスターになってしまったみたいな話も聞くのですが、実際はどうでしょうね。

このお兄さんのように自分から好きなった人が初めてという恋は、本当の経験値になるものなんですよねえ。うまくいくのか行かないのか…一花ちゃんが怯えるほど一途すぎて確かに怖いんですけど（笑）そこが可愛らしくも見えるのは私の年齢のせいだねえ…（ふふふ とりあえず、私の好みは亮さんより益田さんですけど（ｗ）多丸くんも好きだなあ。あれ、自分最近若いキャラ好きなんがここにも出てるのかも。青春してるのを見るのが最近楽しいんで。 ３巻どうしようかなあ…

タグ：もぐす

今月の購入メモ

11月10日 ニセカレ（仮） 1 安タケコ
11月13日 きみはかわいい女の子 6 いちのへ瑠美
11月13日 恋とヒミツの学生寮 2 アサダニッキ
11月17日 淫らな青ちゃんは勉強ができない 5 カワハラ恋
11月24日 ダメな私に恋してくださいR 3 中原アヤ

本を買ってないというわけでなく記事が上がってないという…
仕事しろよって…ふふふ
毎日仕事行ってどこで記事書いてるかというと、わたしまだミクシで活動しててそちらでいらんこと書き散らしているわけです

どこかで文章を書き散らしてると、並行していくつも成り立つものではなくそれほど情熱がある年齢でもなく…でも、脳内のお花畑は枯れてないので…だから本はずっとまだ買っているのです
ずっと苦手だった電子コミックも読むようになり、いつのまにかプラチナ会員…

えっええええ！？みたいな課金です（死

本屋が閉店していくにつれそっちへ移行してしまって…。
タブレット欲しいなあ…

１００円と書かれていると古本屋沼で本を買ってしまうという悪癖
今月もこんな感じです