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海月と私 全4巻 [コミック(アフタヌーン)]

海月と私 コミック 全4巻完結セット (アフタヌーンKC)
海月と私 コミック 全4巻完結セット (アフタヌーンKC)
麻生みこと

お友達が推してくれた本で貸してもらいました。
長年働いてくれていた中居さんが亡くなったのをきっかけに宿を閉めようと思っている店主。駅にもはまにも温泉にも遠いとびうお荘。料理はとびきりうまく、海が望める静かなたたずまいの宿。とりあえず予約が入っている客をさばくために住み込みの仲居を募集したところ、若く素性不明の美人が来てしまった。しかし仕事もコミュニケーションも恐ろしくうまい。あっという間に看板娘になってしまった彼女の正体を気にしながら、店主はいつの間にか転がされ始めてしまう。
ゆったりと進むお話ですが、次々と出てくる訳あり客やら店主の関係者やら…。そして、少しずつ彼女の正体に興味を持っていく店主と想像しうる彼女の素性。
正直私も店主と同じこと想像してました(笑)いや展開がほんとに面白い。人間模様ももちろんですが話の作り方がとてもうまい。キャラクターが本当に魅力的で最後まで二人の関係がどうなるか気になって一気に読みました。店主さんの父親との関わりのパソコンの話にはちょっと泣けたな。
麻生さんの作品初読みでした。アフタヌーンてこういう作品もやってるんですね。もうずいぶん昔に読まなくなってしまったのでまったくノーチェックでした。絵柄は柔らかくてやさしい雰囲気でそれだけで穏やかな気持ちになれますね。
タグ:麻生みこと
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Sprichwoter Buch 1 [コミック(アフタヌーン)]

Sprichwoter Buch 1 (アフタヌーンKC)
Sprichwoter Buch 1 (アフタヌーンKC)
駒井悠

四コマ漫画です。またもやBL風味な教授と生徒…。
なにも知らないでこれも書店で駒井さんと言うだけで購入してしまいました。
きっと「ジュゲム」を買った怨念でしょう(笑)
出てくるキャラにはまともな人もいるのに、やおいネタが満載です。
笑顔の小悪魔助手、それに狂わされる教授、ヒロイン候補らしいオンナノコはないがしろ(爆)ストーリーはあって無い様なノリツッコミのまさにコメディというよりもギャグ。
アマゾンのこの本のページに載っている本の紹介文は、表紙の絵をイメージにして書かれている捏造(言い過ぎ?)ストーリーなので、そういう内容だと思って購入して落胆しないようにお気を付けください。
(ここに落胆した人がいますゆえ)
当時の私はやおいに許容量がなくて、このお話も単なるギャグに解釈して楽しんでおりました。しかしいま思えば、自分は作品を作れなくてもネタが浮かんだりお友達に提供したりしていたのはこういう話を読んだりしている土台があるからなんだろうかと…。なんだかいつのまにか、受入態勢おっけーになっていたもようです。
しかし、私にとってBLはいつまでたってもギャグネタのひとつなので、「この本はとても素晴らしい!とにかくネタの宝庫」という感想が残りました。たいへん面白かったです。
タグ:駒井悠
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坊主戦隊ジュゲム 1 [コミック(アフタヌーン)]

坊主戦隊ジュゲム 1 (モーニングKC)
坊主戦隊ジュゲム 1 (モーニングKC)
駒井悠

なんだこのボーズスーツって?!
そしてなんだこのテンプレートなBL展開(笑)
本屋でまず表紙に目がくぎづけになり、そのあとは心の命ずるそのままレジに行ってしまっていた本です。
「そんな奴はいねぇ」の本のノリも素敵な駒井さんの作品ですが、戦隊もののパロで、キャラクターの生年月日とかのこだわりとか、なんか当時の私には感性で共通点が一杯…。
(某乙女ゲーのキャラとお誕生日設定は同じというのはあとがきにもかかれてましたね)
ある意味出会ったのは運命といわんばかりの本でした。
ボーズスーツのインパクトがそれはもう…。
さて、ストーリーなのですがそのあたりはあえて触れないことにしておきます。いや、押入れに収納してあるはずがみつからないのよね…絶対大切に保管してある本のはずなんだから。
印象にのこってるのは、天然小悪魔に翻弄されるノーマルだと思っている葛藤ネタのBLは自分でも食える笑いということと、自分が読んだもしくは買った初めてのBL風味コミックであったこと。(間違ってないはず)
ということで、恐ろしいほどのBL風味ギャグ漫画と、そういうことでお願いします。
1巻となっているのですが、後日2巻が出た話はきいておりません。アマゾンにもその資料がないので、でてないのかなあ。もしコミックスになってないだけだとしたら、とても残念です。
タグ:駒井悠
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カームブレイカー 全6巻 [コミック(アフタヌーン)]

カームブレイカー(1)
カームブレイカー 1 (アフタヌーンKC)
岩瀬昌嗣

さゆりちゃんというかわいい女性型ロボットを作った博士は、ロボット大好き。
ロボットを持った妻が一緒に階段から落ちても、ロボットを気にするため、離婚してしまうほど。そんな彼と元妻、さゆりちゃんとライバル科学者とロボットが暴れまくる漫画がこれです。
初めて見たときに一目惚れして、刊行ぶん大人買いしました。絵もうまいですよね。最近はガンダム種をかかれてました。何が素敵って、岩瀬さんの感性は世代的なギャグからすべてがツボなのです。「向かうところ手品師」に始まり、本の折り返しで披露されていたネタは毎回たのしみでした。また読み返したいなぁ。
タグ:岩瀬昌嗣
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無限の住人 1~5 [コミック(アフタヌーン)]

無限の住人 (1) (アフタヌーンKC (90))
無限の住人 (1) (アフタヌーンKC (90))
沙村広明

雑誌のアフタヌーンを読んでいたのはかなり昔なのですけど、この作品は雑誌からでなく表紙にひかれて購入。
設定が時代劇というだけで十分このみのおはなしなのですけど。同時期くらいに「るろうに剣心」にもはまっていました。ちょいとまあ、少年誌と大人向けという部分で少々違った路線をとっているのですが、色んなキャラクターと武器にはそれはもう目をキラキラさせてしまってよんでおりましたよ。
1巻を買ってから設定が結構SFだなと(笑)おもったり、まあそういう設定は昔から不老不死ネタであったりしたので、キモチワルというよりはナルホド!うまい!という感じを受けました。なによりも、沙村さんの絵の技術に感激。むかしからシンプルな画でアクションものと言うのにすごくひかれるものがあって、この方の絵に惚れ込んでしまいました。かなりの巻数読んでいたんですが、読む時間がとれなくなり途中でとまっていたりします。こんどアニメ化するそうですね…あまりキャラクターをキラキラさせて欲しくありませんね…。(るろうに然り)
あと、オリジナルストーリーするならするで沙村さんに脚本書いて欲しいです。世界観を壊さない様、くれぐれもおねがいしたい作品です。

無限の住人 (2) (アフタヌーンKC (101))無限の住人 (3) (アフタヌーンKC (109))無限の住人 (4) (アフタヌーンKC (119))
無限の住人 (5) (アフタヌーンKC (137))

タグ:沙村広明
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