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ZINGY 全3巻 [コミック(サンデー・ビッグ)]

 【b0426】【中古】少年コミック ZINGY(1) / 上条淳士【10P20Apr12】【画】【中古】afb

ZINGY 1 (少年サンデーコミックス)
上條淳士/雁屋哲

上條さんといえば「TO-Y」が有名作品だと思うのですが、それを全くわかって無くてこちらの3作を先に読んでいた私。とにかくシャープな線のきれいな絵に当時はくぎ付けでした。少年漫画には珍しい線でしたもんね…(ごつい絵が多かったのに対してって事です)
近未来ものという世界観での…なんか他にそういう世界観の漫画や映画を見た後にこの作品を知ったので、あるいみパロディなのか?と心ひそかに思ったり…いやオマージュなのか。
当時上條さんのカッコいいのに男前なのにとんでもないことをするというギャグのノリが本当にツボで、この手の決め台詞とかを周りの友達にきずかれないようにこっそりと日常会話に忍ばせるというバカなこともよくやりましたな…。懐かしいです。
ストーリーにはあまり重きを置いてみてなかったので、申し訳ないのですがあまり覚えていなかったりします。ただもう、主人公が某ロボット漫画の主人公なんかとかぶって私には見えていたので、多分そういうバカな主人公がとても愛しかったのだと思います。ジンギィは娯楽漫画だと私の中では位置づけられています。珍しく眼帯キャラがカッコいいと思ったのもこの作品だったかなと思います。
実はいまもうこの本は手元にありません。で、この記事をかくにおいてちょっと密林や楽天で画像を探してみたら原作が雁屋哲さん?!と初めて気が付きました。
雁屋さんのほかの作品がいくつか頭の中を巡りましたが、この作品を超えるお馬鹿ヒーローは見当たらない気がします。そういう意味でもレアなのか?(汗)
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徳川生徒会 全2巻 [コミック(サンデー・ビッグ)]

 【中古】少年コミック 1)徳川生徒会 / 中津賢也  【中古】少年コミック 2)徳川生徒会(完) / 中津賢也

徳川生徒会 1 (少年サンデーコミックス)
中津賢也


中津さんの作品は初期のころのものはほぼ網羅していまして、この本もちゃんと上下巻とも初版ですのよ(笑)そんなトシバレはさておき、この本の題名からもわかるとおり、歴史上の人物名が随所に出てまいります学園ものです。…ええ!学園ものですとも。
主人公は徳川家夷。え?!主人公は弥七のほうなの?!(とボケをかましてみる)まあ問題なく弥七のほうがメインだろうけどね。家夷君はお気に入り二頭身キャラです。最初は大真面目に戦いの展開をみせていたのにどんどんと家夷と同化する弥七…。もうそっちのほうがお好みなのでぜんぜんOKですけど。読み直して本当に(改札…ちんちんちん等)にはひとわらいさせていただきました。何度読み返しても中津さんのストレートなギャグの数々に素直に笑わせていただける素晴らしい作品だとおもいます。
2巻になると路線はラブコメも展開しましたが少々かわいらしすぎてもうちっと進んでもいいのになあと当時おもったものでした。あと、ひらがなのアメコミ調迫力擬音語をどれだけ真似したことか。懐かしいです。
そうそう、当時中津さんの作品が発表されるたびにそこに出てくるワンシーンをバカみたいにリプレイしていたのを思い出しました。2巻の最後に出てくる「父上!」「はっはっはっばかだなあ」等など。最後に入っている中津さんの一問一答がまた見ものです。
あ、そうそう。弥七の作画が「じごく変」に出てくるキャラと同じなのはなぜですか?という質問にも答えておられます。ファンとしてはぜんぜんOKです。この作品ももうちょっと見たいなで終わってしまいましたね。

↓漫画文庫になっているようです。
徳川生徒会 (MF文庫)

徳川生徒会 (MF文庫)

  • 作者: 中津 賢也
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2002/10
  • メディア: 文庫

タグ:中津賢也
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ぶれいど ぷれい 1 [コミック(サンデー・ビッグ)]

ぶれいど ぷれい 1 (ビッグコミックス)
ぶれいど ぷれい 1 (ビッグコミックス)
瀬田青丸

正直この手の本を読むまでになったのかと感慨深い。(笑)最初は携帯コミックのバナーでちらちら視界に入っていたのですが、本が出ていたとは。
内容はそれはもうエロ系のギャグ本。どっちかっていうとエロもそれほどえぐくなく、笑える方が多い展開です。ファンタジーにエロと言えば今までにもありましたが、女性から見たら下品と思われるようなネタがてんこ盛り。でも…だめだ、笑えます。
異世界に召喚された勘助が自分が最初に勝手に設定したで魔人を浄化していくという方法。まあ、このネタ、18禁のゲームではいままでにみたことのあるネタなのですけど。実際にコミックにするとこんな感じになるのか…(笑)ギャグが強くて面白さの方が勝っています。
あと一杯出てくる女の子が本当に可愛いいので絵もうまいとおもいます。まじめな騎士ユノも精霊様もかわいいし。ユノとラブコメがもっと入ってくる方が読む気になれるのにな。これ、二巻も出てるし続いているんですよね…。というか、ちゃんと終わるのかな~
タグ:瀬田青丸
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黄門★じごく変 全2巻 [コミック(サンデー・ビッグ)]

【中古】少年コミック 1)黄門じごく変 / 中津賢也

黄門じごく変 1 (少年サンデーコミックス)
中津賢也

中津さんの連載2作品目のコミック。ここから徳川生徒会と2巻でおしまいが続いたせいで、自虐的に「2巻作家の中津です」と自己紹介されていたのを思い出します。
(ふぁいてぃんぐスイーパーの3巻はずいぶん後に発売されましたし…そのあとのちぇりーげいるもめたもる伊助も2巻だよな…)
この作品は本当に思い出深いというか、この話から地獄のシステム(システムって変な感じだけどまあ要するに階層のこと)に興味を持ったというか関心を抱いたというか(同じ意味か)…。
高校生の介さんと覚さん、水戸先生という組み合わせで水戸黄門をモチーフにし、それに地獄の閻魔大王とその娘の蘭魔、天界の帝釈天と阿修羅という登場人物をみただけでも面白い作品だってわかるかなと思う。そして、そのストーリーの大きなどんでん返しには正直驚かされました。閻魔大王の人間界征服というところからあのラスト。あのどんでん返しでさらにこの作品が好きになったのは言うまでもありません。これのネタばらしはしたくないので、ぜひお読みになってください。(笑)
登場人物が前世での因縁を背負っているとか、次の作品に出てくる弥七がちらりと出演していたり。(同一人物でなないという話ですが)キャラクターが本当に魅力的に配置されています。
あと中津さん独特のコメディ描写がちょっとだけ今読むと懐かしい感じがします。この当時、この描写の仕方がなんとなくですが、「伊賀のカバ丸」に通じる気がどうしても抜けなくてファンなのかなあとか、え?中津さん少女まんが好きなん?とかもしかして女性?とか…思っていました。(同じ時期に出てこられら鈴宮さんが女性だったんで疑ってました)
この作品って続きがある状態で終わってるんですよね。「完」にはなっているんですが。
そっちのほうのストーリーの続きはいつか描いてほしいなとこっそり願っております。

↓漫画文庫版ででてます。
黄門★じごく変 (MF文庫)

黄門★じごく変 (MF文庫)

  • 作者: 中津 賢也
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2002/06
  • メディア: 単行本


タグ:中津賢也
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とりあえずONAIR [コミック(サンデー・ビッグ)]

【中古コミック】【1冊100円!訳あり・現品限り】【5000円以上送料無料】とりあえずON AIR/原秀則[全2巻セット]小学館【中古】[☆2]

とりあえずON AIR(1) (少年サンデーコミックス)
原秀則

すっごい懐かしいですねえ…。原さんの作品って色々読んでたはずなんですが、買ったのはこれだけなんですよね。
密林には画像がなかったので、ずーっと感想を書くのを先送りにしていたんですが…楽天の方から探せるようになって見つけた時は感激しました。まあ…実際古い作品ですもんね。
ミニFM局のお話なんですよねえ…。当時そういうのに興味があって、3人がいろいろと楽しそうにやっているのを読んで高校時代に放送部に入るつもりだったことまで思い出しました。(笑)
青春ですよね!思いを届けたいという原さんの色んな作品で見られる繊細なところがこの作品にも表現されています。全2巻で、閉局の理由が結構唐突な感じのラストでしたが、それがまた青春の脆さや爽やかさと通じていて、たぶん今読み返すとちょっとくすぐったく思えるかもしれないなあとか思います。
そういえば、この作品を読んでから何年後かにとあるミニFM局の人と交流する機会があって、このコミックを読んでいたせいもあって気持ちが高ぶって恥も忘れてハガキやカセットを贈りつけたことがあったことを思い出しました…。
実はその当時の放送、録音したカセットがまだ残ってるんですよね…。自分のハガキが読まれた回のやつ。そういうのって消せないですよねえ。(笑)
タグ:原秀則
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