SSブログ
コミック(マーガレット) ブログトップ
前の5件 | -

俺た(勃)ちの条件 [コミック(マーガレット)]

俺た(勃)ちの条件 (マーガレットコミックス)
俺た(勃)ちの条件 (マーガレットコミックス)
宇佐悠

有名大企業に勤める4人の男達。容姿端麗・頭脳明晰、仕事もできて女性社員憧れの存在。なんの問題もないように見える彼らだが……知られてはならない秘密があった――…!

恋愛話が一人一話完結型。
しょっぱなが伊勢谷くん。伊勢谷くんは、付き合った女の子が全員そのセックスに溺れてしまうという人。おかげで女性不信からEDになってしまうという可哀想な人。そんな彼の職場に入ってきた時代遅れな風貌の佐古田さんは彼の初恋の女の子真理ちゃんだった。あまりのひどさに耐え切れず、彼女を磨き上げた彼は美しくなった彼女を見て忘れていたものを取り戻したきがする。そして昔の約束を守ってもらおうと心に誓うのだった。

このお話が好きで本を買ったんですよね(笑)二人が大人になっても結局心の中が純粋なままで、欲望にまみれた女の子が怖かったんでしょうね(笑うに値する状況)
真理ちゃんが時代遅れな理由も可愛いまま育っていけた理由でしたね。彼のが治る理由はもう一つ弱かった気がしましたが…まあ幸せだし、真理ちゃんが謙虚で可愛いこと言うのが一貫してよかったです。
あと2作品、藤原くんと今藤くんの話もそれぞれが可愛くてよかったんですが私は1話目が一番好きでしたね。
あと、4人と言いつつ横松くんのことがあまり描かれていない理由は本を直接読んでほしいとこです。あーなんかイマドキだよな。ちょっと切ないのでここでは控えます。

宇佐さんの絵柄、スーツ男子の絵に惹かれて選んで読んだので好みです。あと、女子が可愛いという部類でも幼い系な絵柄なので、そこはちょっと(特に2話目のヒロインちゃんはもう少しかわいく見える大人を描いていだたけた方がはまれたかも)
タグ:宇佐悠
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:コミック

ばいばいリバティー 4 [コミック(マーガレット)]

ばいばいリバティー 4 (マーガレットコミックス)
ばいばいリバティー 4 (マーガレットコミックス)
八田鮎子

4巻です。いよいよ最終巻ですね。
3巻のラストからの流れで、理奈ちゃんの切ない気持ちが募っていきます。誰にでも優しい匠のことを解ってはいても、このタイミング。告白は遂行されませんでした。
だけど、気持ちがまだ下がっていない匠にとって理奈ちゃんの対応は完全に失敗の状態です。
何がダメだったのかが解ってなかったために、一番はずしてはいけないタイミングを見失ってしまったということですね。問題は二人だけでなく、元カノちゃんにまだ気持ちがあるということ。それを見誤った彼の失敗はそういうことです。
いや、なんか思った以上に千都くんがいいお仕事をする人でびっくりです。自分のことをいい人じゃないと言いながら…。でも実際はどうだったのかな。理奈のことはホントに気に入っていたような気もするし、貧乏くじを引いてあげたいい人って感じに私には見えました。
この作品って基本ラブコメだけど、匠くんの仲良し3人組の友情もよかった部分でした。最後に千都くんがああなったせいで、虎島くんがかすんだのがもったいなかったけど。あと、理奈のお母さんの職業が漫画家だという部分は最後に報われていましたよね。どういう引用につながっていくのかと思っていたんですが、匠くんとつながるとは…。
たぶんお互いに本当の意味の初恋を成就しあえたんではないかというお話でした。可愛らしいだけでなく、相手を思いやる心が付いてきたのは10代の恋にしては深かったな。
何度もかきますが、どっかで虎島くんと千都くんの恋も描いてくれないかとちょっとおもったりしますよ。
タグ:八田鮎子
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:コミック

ばいばいリバティー 3 [コミック(マーガレット)]

ばいばいリバティー 3 (マーガレットコミックス)
ばいばいリバティー 3 (マーガレットコミックス)
八田 鮎子

理奈ちゃんへの気持ちを自覚してしまった匠くん。いろいろと他の人が彼女に向ける視線を邪魔したり、彼女のうかつな行動を気にしたり、かっこいいところを見せたくて頑張ったりして余裕なさげです。それなのに、理奈ちゃんは彼が恋人とかありえないと自分の気持ちには無関心。
でも、そこへやってきた匠くんの元カノちゃん。可愛くて自分とは真逆のキャラに正直ショックを覚えながら、さらに家出してきて彼の家に泊まっていると聞いて理奈ちゃんの感情は爆発してしまいます。
ああ…こじれてきたな。まあ、あっさり恋愛に疎い彼女が匠くんに惹かれてくっつくということはなさそうかなと思っていましたけど…千都くんがそこのハブになるとは思っても見ませんでしたよ。
まあ、2巻でも彼は理奈ちゃんに興味ありげな感じは見せてましたけど、前ふりだったのかなあ…。
そんなこんなで理奈ちゃんも自分の気持ちを自覚するわけですが、鉄は熱いうちタイプなわけね…うん、人間勢いは大切よ。若いうちは特にね。
それなのにあのラストですか!!もう八田さん回し上手(笑)
読み手はハラハラして4巻を待つのみですね。どうやら連載終わったようですか?なんとなく知ってしまいましたが、私紙派なのでぐぐらず本を待ちますね。
タグ:八田鮎子
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:コミック

ばいばいリバティー 2 [コミック(マーガレット)]

ばいばいリバティー 2 (マーガレットコミックス)
ばいばいリバティー 2 (マーガレットコミックス)
八田鮎子

2巻です。杉原さんに初恋をした理奈ちゃんの応援をする匠くん。関わるうちに何やら不思議な距離感が生まれてきています。あれ…?なんで理奈ちゃんの笑顔に焦ってんの?(笑)
なんだかんだ言いながらいいコンビになってますねこの二人。
八甲山でのデートもなんとか決まりことあるごとに心配する匠くん。これたぶん、うまくいくことを祈ってってより理奈ちゃんの傷つくこと心配してるんだろうねたぶん。
で、思った通りの展開。いやなんというか想像はついたけど、あっさりとなあ…。
あっさりしすぎだと思うのだけどそれも自分の理想だという理奈に、焚き付けた罪悪感なのかな…胸で泣かせてやったのって。匠くん優しい子や。
そんなこともあってか、随分と当初より匠くんの目線が優しくなってる気がするんですけどねえ。遊園地での話も、千都くんと仲良く話してたら気にしてきたりとね。絶対意識してるでしょ。これは次の本が楽しみだ。あれだけわんわんキャンキャンやってたのに、観覧車のシーンもなんかもやもやがとってもいい感じだったしね。
3巻早く読むことにしよう。
タグ:八田鮎子
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:コミック

ばいばいリバティー 1 [コミック(マーガレット)]

ばいばいリバティー 1 (マーガレットコミックス)
ばいばいリバティー 1 (マーガレットコミックス)
八田鮎子

「オオカミ少女と黒王子」をアニメで見てこちらを購入。完結した作品だったので「オオカミ少女~」は後々に探すということで自分的に了承。
今回のヒロインは可愛くしたいけどキャラをなかなか変えられない女子。うん居るねこういう子。
高校でかっこいいと目立つ男子グループと関わってさらにその中の一人匠くんがなんと同じマンションの隣の部屋に引っ越してきたという設定。
しょっぱなのキスから双方に忘れられないキズみたいなものが出来ちゃってるせいで、お互い意識してるくせにいろいろと問題山盛り。
しっかり者なのに素直に自分を出せない理奈は、恋をしたことがないのが悔しくて、それを匠に見抜かれたのが悔しくてたまらないみたいですね。でも、ついに匠のバイト先の杉原さんが気になって、気になって…これは初恋なのか?
ということで、これを機に恥を忍んで匠に協力をお願いする理奈。果たして彼女は無事初恋をすることができるのでしょうか…。2巻をおたのしみにってことですね
同時収録に「オオカミ少女と黒王子」の番外編が載ってます。結婚した後の二人のある夜の会話ですが、記憶の中で久しぶりに黒王子が爆発してますね。佐田くんのイケズ顔やっぱりいいなあ

タグ:八田鮎子
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:コミック
前の5件 | - コミック(マーガレット) ブログトップ