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電撃素浪人 [コミック(アスキー)]

 【中古】その他コミック 1)電撃素浪人! / 渡辺電機 【画】

電撃素浪人 1 (少年キャプテンコミックススペシャル)
渡辺電機(株)

少年キャプテン…調べたら1997年に廃刊になってるんだな…。全然知らなかった。
私は島田ひろかずさんとか渡辺電機さんしか読んでなかったから、それもそのはずなのだが…。結構有名作品が掲載されていた。
さて、この電撃素浪人は全2巻なのですが基本渡辺さんの際立つキャラクターと不条理な部分とか、火星人がタコ型とかもう読み手には嬉しいネタが一杯だったりします。ゲーセンで遊びほうける殿様の弟である素浪人主人公流星花火之介。殿様なのに弟にいじめられる日々の兄。コロシが大好きなくのいちお電。そのほかにも好きなキャラクターが一杯で絶対に売らないと決めている本の一つでもあります。
久しぶりに読み返したら、ネオジオの筐体だの(笑)バーチャルだの懐かしい言葉が一杯出ててなんか昔のゲームってよかったよな~とつくづく思いだします。(今のがあかんとはいわないけど、目が痛いものが多すぎんのよ3Dとか)
そういえば、作中に脱衣麻雀が出てくるのですが(笑)昔友達といった旅行先のホテルにすごく懐かしいそのゲームがおいてあって、結構簡単に勝ててしまったのですがそんなにエッチではありませんでしたな…。(期待外れ)

パラレル歌劇団 [コミック(アスキー)]

パラレル歌劇団 (アスキーコミックス)
渡辺電機(株)

1995年の作品。
売れない旅芸人チョッキーと機械仕掛けの人形プラセット。二人の偶然の出会いがなぜかパラレル歌劇団のオーディションというステージで認められてしまう。歌劇団の花ミムジィ。そしてなぜか馬車の中には死体。その死体は伝説の天才曲芸師ボロ・コーブ、ミムジィの実の父親だった。そしてミムジィの歌は死者を生き返らせる。必要な時だけ父を生き返らせて活動していく歌劇団。
おう…(泣)私、めっちゃ渡辺電機(株)さんの作品がとことん好きだったんです。絵の可愛らしさと反してなシュールな設定。これが渡辺さんの味ですよね。この本買った当時、精神的な状態のせいだったんですがこのシュールがめっちゃ拒否反応出てしまって、するりと一回よんだだけできれいに収納してしまった記憶が残っています。その後、ふたたび「はたらくねこ」あたりの本が出たときだと思いますが、読み直してなぜ受け付けなかったんだろうと首をひねりました。こんなに面白いのに…。
この本には短編も二つ収録されています。これらに出てくるキャラクターってどっかで見たことあるキャラなんですよね。何の作品だったっけな~。あ、もちろん、渡辺さんの作品のキャラって事ですよ。

兄弟神技 [コミック(アスキー)]

兄弟神技+ (アスペクトコミックス)
馬頭ちーめい

そもそも、馬頭ちーめいさんの名前をしったのはゲームショップ「わんぱくこぞう」の月刊ぱっくんぽっけのほうが先だったりします。「ブレイクエイジ」でシリアスでメカメカしたお話も大好きなのですが、馬頭さんのこういうコミカルでゲーマーなネタは本当に素晴らしいものがあります。
(ブレイクエイジの桐生の家はゲームショップ。そして、馬頭さんの実際のお子さんのお名前でもあるゆえ、そのあたりはリアルにリンクしているんでしょうね)
ゲームショップでソフトを買うとこのコミックが載っているチラシをもらえるのですが、ひそかに貯めていたりしてましたところ、そのほかにも「ファミ通」で連載された四コマまんがやらがまとまってこのような本が発売されることに。本屋で見つけた時は思わず飛びつきました。ええ、即買いってやつですねv
兄弟神技はゲーム好きの兄と弟が繰り広げるゲーム談義で、電脳怪快のほうでは私がそれはもうはまりまくっていたスーふぁみ時代の名作のネタがてんこもりなのであります。
聖剣伝説2とかソニックとかオウガバトル、魔神転生2、そしてドラクエⅤ(全部ロム持ってるぞ!!)などなどのネタに笑わせてもらえます。
そうそう、ラストにはブレイクエイジのお二人と兄弟と馬頭さんが会議を繰り広げています描き下ろしが載っています。
ほぼカラー作品なので、なんか得した感がありますねえ。
これも一生売らない本のひとつであります。

↓こんな素敵なものがあったなんて!!知らなかった。





はたらくねこ [コミック(アスキー)]


はたらくねこ 1 (アスキーコミックス)
渡辺電機(株)

今は亡きファミ通ブロスで連載されていた作品。1997年と表記されております。渡辺さんの作品ということで表紙買い。書籍サイズが微妙でのちに収納に困ることに(笑)いや、売らないけどね絶対。
主な登場人物はナガシマ(シマ猫)、タブチ(ブチ猫)、クロマティ(黒猫)というネーミングの元が今の人には良くわからないかもしれない3匹の猫と、ゲーム店を経営するも3匹に乗っ取られてしまう店長ポチの日常。生意気兄弟サトルとエリカ(この名前の元ネタがわからない…)ほかにも個性的なキャラクターが一杯出てきます。
個人的にはクロマティのノリが一番好きですねえ。
猫好きな渡辺さんらしいノリがまたも展開しているので、結構朗らかに流血ネタあり(朗らかに…orz)
ファミ猫クッキングとかベタなネタにも当時大うけの私。少々懐かしいゲームの作品名が一杯出てきて久しぶりに読んだらノスタルジーな気分になりました。
それはそうと、この巻末にサインプレゼントという素敵な情報がのっていたのです。しかも、100名様にプレゼントという!!本を買ったとき、締め切りはすでに過ぎてしまっていて崩れ落ちました。本屋にはこまめに通わないといけないという部分は、この辺りにも所以があるのかもしれません。さらにこの本、後日ちゃんと2巻がでたらしいのですが、全然その情報も手に入っていなくて買いそびれてしまっています。

↓に完成版というのが発売されているようなので、ちょっと気にしてみようかなと思います。

はたらくねこ―完全版 (1) (CR comics DX)

はたらくねこ―完全版 (1) (CR comics DX)

  • 作者: 渡辺電機(株)
  • 出版社/メーカー: ジャイブ
  • 発売日: 2006/03/07
  • メディア: コミック

はたらくねこ―完全版 (2) (CR comics DX)

はたらくねこ―完全版 (2) (CR comics DX)

  • 作者: 渡辺電機(株)
  • 出版社/メーカー: ジャイブ
  • 発売日: 2006/03/07
  • メディア: コミック

ウィザードリィダンジョン退屈男 [コミック(アスキー)]

ウィザードリィダンジョン退屈男 (アスキーコミックス)
渡辺電機(株)

私がもっている渡辺電機(株)さんの本の中で、一番好きな作品だったりします。なぜなら、やっぱりゲームのせいかなあ…。「ウィザードリィ」は2からはまり3とやりました。今3DだのCGだのに慣れている人がみたら「なんてつまらないげーむなんだっ!」って思われてしまうかもしれないほどシンプルな画面のゲームです。でも、あのダメージなどが淡々と文字で描かれる恐怖。そう!恐怖なのですよ!?戦闘が終わるまで文字を読みつづけるしかないプレイヤー。ああ!!!!死んでしまう、死んでしまった!!逃げたい!追いつかれたーーーーーー!そんな繰り返しを恐怖と呼ばずしてなんと呼ぶのでしょう。(あと、テレポートして*いしのなか*にもかなり泣きました)
まあ、そんなゲームが元のギャグマンガです。

主人公はローニンの先生なのですが、この方実は最下層に居るはずのミフネさん。ゲームをご存知の方ならこのキャラクターがどんだけすごいかわかっていただけると思いますが、まあ冒険者は彼にあってずんばらりんと斬られてしまうのがオチだったりしたわけです。かなりレベルないときつかった記憶があります。その彼が、渡辺キャラになるとこうなるのか!!という部分にものすごく受けました。着眼点良過ぎ。あと脇に出てくるキャラクターもサキュバス姐さんとかバンシー、コボルト、ゴブリンの子供たち、マーフィーズゴースト(爆)、守銭奴ボルタック、バンパイアロードくんとワードナ爺さま…。

渡辺さんのキャラがときたまおネエ言葉になるのがすっごくツボです。それと、この本にバンパイアロード君と先生とのホモ疑惑というのが出てきますが、この時代はまだBLとか言う言葉じゃなかったのよねえと言うのもなつかしいです。久し振りに読み返しましたが、いますっごくファミコン時代のウィザードリィやりなおしたいです。
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