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アリオン [コミック(アニメージュ)]

 【中古】B6コミック 1)アリオン / 安彦良和【10P13Jun11】【画】

アリオン 1

安彦良和

アリオンが連載されていた頃はもうずいぶん昔のことですね(遠い目)私もいくつだったかとかいう話はさらっと流して、当時の徳間書店から出ていた「リュウ」という雑誌で連載されておりました。ガンダムですっかり有名になった安彦さんでしたので、当時はそのガンダムファンがほぼそちらへ流れよみあさっておりました。
私は当時コミックスを気軽に買える身分ではなかったので(笑)お金持ちの同級生(爆)が買っているものを借りて読んでいました。
ストーリーはギリシャ神話がモチーフなのかな…。アリオンという少年がどういう素性だったかも覚えていませんがなんだかんだで争いに巻き込まれていくという物語だったような…。
というかそれではあんまりなのでちょっと調べましたら、ようやくちょっと思い出しました。まあ、当時はストーリーというよりも絵が見たさに本を読んでいたような感じだったので、ラストとかを覚えてなかったりします。
それが自分のお金で映画が見に行けるくらいの頃にアニメ化されて劇場に見に行ったのはすごく覚えております。(今でもどこかにパンフレットがあると思います…)
この作品からギリシャ神話に改めて興味を持った思い出があって、なぜか国語辞典に乗っているその手の神話関連の言葉をノートの書き抜きした記憶があります…というか今でもそのノートが現物であったりします。さすが学生…なんて暇なことしてたんでしょう(笑)

映画のサウンドトラックって出ていたんですね。しかも作曲は久石譲さんです。私これに収録されている「ペガサスの少女」実は歌えます(爆)
♪あ い た~くて~
アリオン サウンド・トラック-青春の彷徨-

アリオン サウンド・トラック-青春の彷徨-

  • アーティスト: サントラ
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 1996/01/25
  • メディア: CD


タグ:安彦良和
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黄金の戦士 [コミック(アニメージュ)]

 【中古】B6コミック 黄金の戦士 / 聖悠紀【10P24Jun11】【画】

黄金の戦士 (St comics)
聖悠紀

ああ、もうすごく昔の作品。でも、たぶん聖さんの作品で初めて読んだ作品です。当時友達からイチオシでいくつか借りた本の中での一冊でアニメとかSFとかへの導入部分での1冊です。
内容は異次元に連れ去られた妹を追ってお兄ちゃんが異次元に妹を取り戻しに行くという始まりで、妹はアレでお兄ちゃんはアレだったという(笑)アレってなんぞや(笑)
いや、ほとんどストーリーもうろおぼえで、もちろん出てくるキャラクターの名前も兄ちゃんがハルキという名前だったということしか覚えてない。(最悪)
ということで、こレを書くためにちょっと調べようとおもってネットの海で検索してみたんだけどどーにも出てこない。唯一それらしいのが聖さんの公式HPに作品の紹介が載っている。
じゃあなんでこれを思い出したんだと言われたら…。この当時大阪にはアニメの有名な店があって、私らは何かとあるごとに入りびたりだった。そこで何かどうしても買いたくてこの「黄金の戦士」と「超人ロック」の2種類がセットになったポストカードを買ったのだ。それが今もちゃーんときれいに保存している。それがまたカラーがカッコいいのだよ!!古本屋で探そうかなあと一度思い立ったけど、未実行。
タグ:聖悠紀
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ひろかずのみぢかいマンガ [コミック(アニメージュ)]

 【中古】B6コミック ひろかずのみぢかいマンガ。 / 島田ひろかず【PC家電_146P10】

ひろかずのみぢかいマンガ
島田ひろかず

アマゾンのほうはもう全く影さえもなかった…。アニメージュコミックス(徳間書店)発行の…1987年もの。(汗)(画像は楽天市場から)
さて、この時期に私は島田ひろかずさんを知ったのですが、この本は彼女の同人活動の一端といいますかそういう作品が3つのジャンルに分けられて掲載されています。
ひとつめは魔法使いネネット、ふたつめはファンタジー、みっつめは先日感想を書いた「オーバー・ラップ」のようなSFの作品が載っています。この3つめの作品群の中に「オーバー・ラップ」にも載っている「out side of blue sky」がのっているんですよね。こっちを先に読んでいた分、なんか変な感じでした。
とにかくどの作品も当時の私には新鮮で、ネネットのような魔法使いと妖精は子供の頃のアニメの影響で大好きだし、ファンタジーにのっているのは後に「ティリニア」としてまとめられた作品の一部でもあります。最期のSFに関しては、この時期新井素子さんをいやっちゅうほど読んでいたせいか、全然問題なく受け入れた作品たちだったり。
ああ…こんなにも島田さんの作品って全部がつぼだったのねと、久し振りに読み返してしまいました。
ちなみに、この中ではたくさんフリートークを書かれていたりするのですが、その中でも井上鑑さんがお好きと書かれていたのを見て更に親近感沸いたことを覚えております。
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オーバー・ラップ [コミック(アニメージュ)]

 【中古】少年コミック オーバー・ラップ / 島田ひろかず【PC家電_146P10】

オーバー・ラップ
島田ひろかず

完全版として白夜書房からも本が出ているのですが、私のもっている本はキャプテン(徳間書店)発行のなんと昭和62年版。ああ…こんな古い本になっていたとは。ついこの間のようなきがしていたのに…。まあ、平成になってもう21年だもんねえ。本のリンクが見当たらなくても仕方ないか。
最初この本を買った時は、内容が意味不明で難しくて、短編の中にある「out side of blue sky」という作品だけをか過去に読んだことがあるなあという印象だけでした。もともと島田さんのお好きなジャンルってファンタジーだけでなく超能力、精霊界などの精神世界、今回みたいなお話が出てきてもなんら違和感などないものですが、ファンタジーから入った私にとって全然別の側面を見た気になりました。
それにしても、島田さんの絵がまたこのおはなしにびったりとはまっててミステリアスなんだわvキャラ的には当時「リテーク~」を連載されていた当時の絵柄からのものがほとんどなので、ほんわかしたイメージをもって読むとちょっとびっくりします。私がこのほんを読んでいた頃、平行してハードSFやらに転んでいたからこそ受け入れられたような感じもします。この話しを読んでいたら、大原まりこさんとかを思い出してしまうのですが…どーでしょうか。

1990年発行の完全版
完全版 記憶オーバーラップ

この本を読んで連想してしまった本がこれ。
未来視たち (ハヤカワ文庫JA)

未来視たち (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 大原 まり子
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 1986/11
  • メディア: 文庫

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マジシャンロード~ティリニア魔凱史~ [コミック(アニメージュ)]

 【中古】【1007WSP】B6コミック マジシャンロード / 島田ひろかず【PC家電_169P10】【PC家電_170P10】

マジシャンロード~ティリニア魔凱史~
島田ひろかず

アニメージュコミックス(徳間書店)より発売された初版本ですね。当然、古すぎでアマゾンには登録がございません。まんだらけとかで先日見かけましたから、ある古本屋にはおいてあるのかもしれませんねえ。島田さんのティリニアに感する、とくにリューをとりまくマジシャンのことが1冊の本にまとめたれています。設定資料や用語辞典も載っていたりして、当時島田さんの同人誌が買えない年齢だった私は、この本の発売でそれはそれはもうはまりこんで入った訳ですよ。
レナ姫の語りで時系列を組替えながらの構成は、同人にありがちで解りにくいなと最初思ったのですが、これも味なのかと歳を重ねて解るようになりました。(ホントにその当時、ファンタジー系の同人誌とか読む事は全くと言ってなかったんですよね)
元々、島田さんを知ったのは以前も書いた通りですが「リュウ」という雑誌から(今発売されているヤツでなく、先代の「リュウ」ですね)に、「高嶺のフォイス」を読んだのが最初かなあ…。あの作品なにげに衝撃大きかったんですよ。あのあと怒涛のイキオイでファンタジーにはまりましたからね。そんな訳で、思い出深い1冊になっております。
中扉がカラーでトレス紙で地図になってるのがオサレですv
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