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砂漠のバカンス [コミック(ロマンス・ミッシイ)]

砂漠のバカンス (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)
砂漠のバカンス (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)
岸田黎子/バーバラ・マクマーン

最愛の父を亡くしたブリジットは葬儀で砂漠の王ラシードに出会った。彼は悲しみにくれる彼女を威厳に満ちた優しさで抱きしめてくれた。
「彼のような男性と愛を語りたい・・・」
しかし彼は別世界の人。葬儀が終われば二度と会うこともない。ブリジットは一時の感情に自らを戒めたが、突然彼から砂漠の国へ招待されて!?

子供が可愛い!私が今まで読んだシークものとちょっと違う気がするのは何故なんでしょうか。ラシードが金銭的に裕福と言うだけで、それほど厳しい規律などを持ち出した部分が描かれてなかったからかもしれません。
他のシークもので印象が強いのが、ダイアナ・パーマーさんの作品なのですが、それに出てくるシークは傲慢な部分があってあまり好きではなかったんです。ところが、この話しに描かれているラシードは、シークにしては可愛らしいきがしました。うーん何か、表現間違えてるきがする。
ブリジットが父と彼を重ねてさって行くシーンは、映画のようでした。あと、ブリジットのいとこのフランチェスカ!このキャラクターの魅力的なこと。彼女のスピンがあるなら読んでみたいです。
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