ため息の午後 [コミック(ハーレクイン)]
ため息の午後 (HQ comics サ 2-1)
佐柄きょうこ/ステファニー・ボンド
アレックスは、一流デパートの社長令嬢。親の七光りに負けまいと熱心に働いているが、ある時、新しい広告代理店の経営者ジャックと出会い、憤慨する。彼はだらしない身なりで、厚かましくも悠然とアレックスを誘惑してきたのだ! こんな人、仕事なんてできっこないわ。パパに報告しなくっちゃ――ところが翌日、プレゼンテーションに現れたジャックの姿にアレックスの目は釘づけに。謎めいて…やけどしそうにゴージャスだわ。彼とこれから毎日一緒だなんて危険すぎる。
かおっかな~どうしよっかな~とずっと悩んでいた。で、結局買ったんだけど、表紙や裏表紙の絵と中身の絵が違う気がするくらい違和感が…なんだろう、顔?よくあるキャリアウーマンのひっつめ髪お嬢さんなんだけど、髪を下ろした時の顔が別人にみえるんですよ、ほんとうに。いや、絶対同じ人じゃないって、姉妹くらいの違いあるよ。
お話は結構好きな展開だったんだけど、キャラの顔のインパクト(特に唇)のせいで印象が薄くなってるきがする脳内(笑)あれ、なんていうの、「ツヤ」?もうすこし控えた方がいいと思うんだけどなあ。セクシーだと思ってるんだろうけど、なんだかなあ…。あの唇の持ち主は、もう叶恭子しかでてこないよ。
それにしても、娘に対する父親の愛情ってどの世界でも不器用なものなんですねえ。
ラスト、あれってデパートの壁に写真かけちゃったってことなんですよね。結構好きなラストです。
この原作のアフロディーテってこんなに情熱的なんですか?デザイアとずーっと思って読んでました。
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