待ちわびた告白（愛を約束された町３）

待ちわびた告白―愛を約束された町〈3〉 (ハーレクイン・イマージュ)
デビー・マッコーマー

先にコミックの方で2作発売されているのを読んでいて、偶然原作で3作目を見つけた。
コミックにはまだなっていない3作目なのだけど、興味津々で買ってしまった。
今回のお話は1作目のサヴァンナの兄グレイディと彼女の親友キャロラインのお話。
コミックのほうでもフリでグレイディがキャロラインに気が有ると言うような話が出てきていたので、原作はもうのっけからグレイディが彼女にメロメロです（笑）
ところが、彼女の一人娘マギーは、このグレイディが嫌いらしいのです。（あれえ？コミックではなついてたよね？）この娘さんが気に入っているのが、グレイディの弟リチャード。やさしいとか声がいいとか子供でも色男には振りまわされるんでしょうか。そういうわけで、グレイディ可哀想にキャロラインから遠ざけられて（笑）
このお話ももちろんハッピーエンドなんですけど、後半に行くにしたがってとても気分の悪い展開になります。あまりのことに、本を叩き付けそうになりました。
コミックでこの辺りをどう描いてくれるのかとても楽しみです。

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