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リッツで夕食 [コミック(ロマンス・ミッシイ)]

リッツで夕食 (ハーレクインコミックス)
リッツで夕食(エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)
英洋子/シャーロット・ラム

クインシーは獣医の父と家族とともに、イギリスの田舎町で平穏な生活を送っていた。ある日、玄関のベルが鳴りドアを開けたクインシーを襲ったのは、記者たちのフラッシュの嵐。そして目の前には、アメリカで人気のポップシンガー、ジョー・アルドネスが立っていた。“いったい何が起こったというの!?”

弟は、ステレオコンポの商品が欲しくて、姉の名前を使って懸賞応募しました。ところが、それが1等賞を見事獲得して自宅に有名ポップシンガーがやってきて、なにも知らないヒロインは彼にいきなり祝福のキスをされてしまいました。
そんな展開から始まるこの作品ですが、英さんの可愛らしい作柄のおかげで妙に色っぽいという感じはありません。確かにヒーローはセクシーですけど。ヒロインも元々彼のファンで、どんどんはまり込んで行くのですが…。
本来このての夢物語はハーレクインには結構あるパターンです。しかし…私はあまりはまり込めるネタではないほうなのかな…結構冷静に読んでしまいました。
だから、二人がリッツで食事をしたあと小さな嘘でヒーローの部屋につれ込まれてしまう展開も、けっこう私にはうっとりよりもがっかりな展開でした。いくら好きな人でも、そういう騙しは個人的に好きじゃないんですよねえ…。
そんな見方してしまったものだから、スペインでの再会も普通ならロマンチックにとるだろうに…私はどうにも強引な気がして(笑)ああ…私自身に糖度がたりないのかもしれない。でも、このヒーローは好きくない。
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