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プリンセスへの階段(世紀のウェディングサン・ミッシェル王国編Ⅳ) [コミック(ロマンス・ミッシイ)]

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プリンセスへの階段 (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ 世紀のウエディング)
英洋子/キャシー・リンツ

母が国王と結婚して連れ子だったジュリエットは王族となった。しかし、どこかいつも華やかな母ちがいの姉妹達とは一緒ではないという気持ちが彼女を一人違う雰囲気にしていた。
その国王が亡くなり、かつて王がある女性との間に設けたと言う男子(ゆいつの長男)を後継ぎにということから、その子供を捜す役目を王室警備体調のリュックは背負っていた。ジュリエットはそのリュックとはどこか気があい、友達と言う以上の気持ちを抱いていた。そんな彼が慌ててジュリエットの元に駈け込んできた。
行方不明だと調べていた国王の長男が、なんとリュック自身だということが判明したのだ。ジュリエットはこの気持ちに絶望感を抱きはじめる。みじかだと感じていたリュックを愛するのは身分違い、いいえ友達としてもいられなくなってしまう。

ジュリエットの慎ましやかな思いと、以外にも純朴な青年だった(笑)リュック。英さんの優しいまなざしの二人の絵はほんとうにうっとりです。純愛を育むというのを見せてもらったなあという感じです。
ティアラのはなしといい、ふたりでバイクでデートとか普通の恋人どおしの展開がとても初々しくていいですね~。お友達のブログでこの本を紹介していて、その紹介をみて速攻買いにいったという本でもあります。
サン・ミッシェル王国の話は、秋乃ななみさんの描かれた作品を読んで感想をかいたのですが、他の作品を描かれた方には申し訳ないのですが絵柄があまり好きではなくて、たぶん未読になると思われます…残念。
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