SSブログ

独身貴族に恋したら [コミック(ロマンス・ミッシイ)]

独身貴族に恋したら (ハーレクインコミックス)
独身貴族に恋したら (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)
岸田黎子/ハナ・バーナード

傷心のリハビリにと親友のアンが紹介してくれた男性とブラインドデートをしたリーは、相手の非常識な振舞いにうんざりしていた。たまたま隣あったカップルもブラインドデートらしい。その相手の男性は自分とあっている人よりもずっと素敵で、リーは見惚れてしまう。ついに相手の態度に我慢ならなくなった彼女は席を立つが、いきなり隣の席の彼が彼女に声をかけた。
「ダーリン。僕たちが別れたのは間違いだ。僕にはやはり君だけなんだ」
元彼の振りをしてレストランを連れ出してくれた彼は、彼女の状況を知って助けてくれたのだ。
習うより慣れろと言う彼の言葉に感化されたリーは、彼に自分が結婚相手を見つけられるようアドバイザーとなって欲しいと提案するのだった。

岸田さんの描くヒーローはなんとかっこいいのでしょう。独身貴族と呼ぶのにふさわしい仕事も弁護士。興味をそそる女性がいないと言うけど、離婚専門の弁護士なんかやっているからほんとは結婚に興味が無い気がする。
たまたま知り合ったリーと言う女性をはじめてよく見つめることによって、保護意識?(笑)みたいなのがうまれたっぽいな。
リーも世間知らずというけど、結構やるなあと。
それにしても、お見合い相手のポールが別れ際にリーに言った言葉は、結構真意だと思ってしまいました。人間やはり経験は大切ですね。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0