私がモテてどうすんだ １

私がモテてどうすんだ(1) (講談社コミックスフレンド B)
ぢゅん子

本屋で偶然見かけて、なんて面白設定と思って即購入した本。
腐女子でオタクでデブスだった女の子が、大好きなアニメキャラが死んでしまったことのショックによって激やせ…そうしたら、あら大変、美しくなった少女に怒涛のモテ期がやってまいりましたというお話。
お相手も今までは二大イケメンの五十嵐くんと七島くんの二人がじゃれあっているのをみて萌えまくりの花依（かえ）ちゃんだったのですが、その二人から猛アプローチ。さらに、同じ委員会で顔見知りのツンデレ後輩の四ノ宮くんも急に優しくなってびっくり。以前から優しかった同じ部活の六見先輩も妙に接近中。
王子様の隣には、王子様でいいんじゃない？っていうＢＬの定義。私は萌えはないのですが、拒否反応も特にありません。
私はいまだに漫画は好きですが、アニメオタはずいぶん前に抜けています。それはもう当時は今考えるとどうしてそんなものを買い集めたのだと思うようなものが今でもたくさん(笑)でも、好きなものは好きなもので、興味は抜けたとはいえ、捨てられないので全部今でもあるのですよね…。
話はそれましたけど、ＢＬという観点が回を追うごとに色薄くなってアニオタという部分だけが突出している気がしないでもないのです。ＢＬファンという腐女子の彼女の恋心の話をもう少し読みたいなあと思って、２巻を楽しみにしている次第です。
ちなみに、私の好みは六見先輩です(笑)ビジュアルも性格もツボです。

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コメント 2

同感です！六見先輩に癒される！
by ミカ (2014-07-27 14:32) 

＞ミカさん
コメントをありがとうございました＾＾

六見先輩っていいですよね～
ボタンの掛け違い具合が誰も傷つけないという素敵な人は、なかなかいないとおもいます
by 安都士 (2014-08-01 00:21)