SSブログ

一夜だけのプリンセス [コミック(ハーレクイン)]

一夜だけのプリンセス (ハーレクインコミックス)
一夜だけのプリンセス (HQ comics ハ 3-1)
橋本多佳子/マリオン・レノックス

車の事故で意識を失ったジェシカは、目を覚ました病院で対向車の運転者が亡くなったことをそのフィアンセ・ラウルから聞いた。私が殺してしまったと嘆く彼女を、彼は公国のの城へ連れてきていた。彼は正式な皇位継承者だったのだ。先代の国王がスキャンダラスな死を遂げたせいで、王室に関わることでジェシカにもマスコミが群がると思った配慮だった。その城で彼女は一人残されたエドワール王子にであい、悲しい記憶がよみがえった。先日病気の息子ドミニクをジェシカは亡くしたばかりだった。息子とエドワールが重なって見えた彼女は遺品であるテディベアをエドワールに渡し、その日ラウルと3人で共寝をすることになった。ジェシカとラウルは自身のおいたちや過去を語り合い、ラウルが独身のままでは国王を継承できず、エドワールも救われないということを話し合った。
ジェシカは一つの提案をする。
「じゃあ、私としない?結婚!」

ストーリーの重たさを橋本先生の絵柄とコミカルなコマを入れることによってうまく薄めてくれているので、とても面白い作品として読めました。テーマは重たいのですが、二人のやりとりはとても可愛らしくていいです。
アルパカが非常に可愛いです!凄く可愛いです!そして、私が1番好きなところは厩での二人のやりとりのシーンかな。腕に抱きしめられてゴロゴロ…うーん、うらやましい。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0