マジシャンロード~ティリニア魔凱史~ [コミック(アニメージュ)]
マジシャンロード~ティリニア魔凱史~
島田ひろかず
アニメージュコミックス(徳間書店)より発売された初版本ですね。当然、古すぎでアマゾンには登録がございません。まんだらけとかで先日見かけましたから、ある古本屋にはおいてあるのかもしれませんねえ。島田さんのティリニアに感する、とくにリューをとりまくマジシャンのことが1冊の本にまとめたれています。設定資料や用語辞典も載っていたりして、当時島田さんの同人誌が買えない年齢だった私は、この本の発売でそれはそれはもうはまりこんで入った訳ですよ。
レナ姫の語りで時系列を組替えながらの構成は、同人にありがちで解りにくいなと最初思ったのですが、これも味なのかと歳を重ねて解るようになりました。(ホントにその当時、ファンタジー系の同人誌とか読む事は全くと言ってなかったんですよね)
元々、島田さんを知ったのは以前も書いた通りですが「リュウ」という雑誌から(今発売されているヤツでなく、先代の「リュウ」ですね)に、「高嶺のフォイス」を読んだのが最初かなあ…。あの作品なにげに衝撃大きかったんですよ。あのあと怒涛のイキオイでファンタジーにはまりましたからね。そんな訳で、思い出深い1冊になっております。
中扉がカラーでトレス紙で地図になってるのがオサレですv
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