かしまし [コミック(電撃)]
かしまし~ガール・ミーツ・ガール 1 (電撃コミックス)
桂遊生丸/あかほりさとる
あかほりさん、やっぱりこういうお話好きなんだなあ…。死にネタやオンナノコ脱がし確信犯のあかほりさんの原作だから、いくら絵柄がほわほわしてても、きっとあんな感じ(と想像つく)なんだろうなと思っていました。うん…やっぱりね。
表紙にはオンナノコが三人出てますが、そのうちのまんなかのこは元は男の子。性別が変ったからこそ見えるものや感じることを男の子が勉強するおはなし。美しく書いているけど、宇宙人ネタだし…。オネニーサマだし。(ほんとにこの表記好きだなあ…)
過去の作品を色々読んできている私には、美しさはあまりすんなりはいってこない。というか、きっと年齢のせいでもうこの手の話を美しさだけで読めなくなったんだろうなあ。ネットでの評が思ったより良いのでおどろいたけど、アニメ化されてるのよね。それならなんか納得。
あかほりさんの作品は、もう狙った所へ必ずいってくれるところがとっても好きな部分ではあるのだけど。元々とっても才能あふるる構成作家さんなので、好き勝手しないで作品に徹すると結構ツボなお話を作ってくれる人です。私としてはラムネの時代が一番すきかなあ…。古本屋で…立ち読みしちゃったよ…全巻立ち読みで読めちゃったよ。
小説も出てました。未読ですが。
こっちはファンブックって、アニメの方かな?
アニメ版
岩佐とも子,あかほりさとる,桂遊生丸,花田十輝
出版社/メーカー: バンダイビジュアル
…えー?!花田十輝さん?!!!
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