プリンセスにお手上げ（世紀のウェディング III）

プリンセスにお手上げ（世紀のウエディング 3) (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)
いがらしゆみこ/カーラ・キャシディ

ウィンボロー王国の末の王女セリーナは、四姉妹一のおてんば娘。窮屈な王室生活から抜け出し、ラスベガス行きの飛行機に飛び乗った。自由を謳歌しつつ、行方不明の兄の手がかりを得るためだ。
ところが、機内の隣席には専属ボディーガードであるゲイブの姿が！仕方なく、彼の監視の下でお忍びの旅を始めるが・・・。

と言うのが公式ホームページの解説。
なんで公式を載せているかと言うと、もうこの本は手元にないのです…。実は買うときも結構恐々買った本でした。
なぜなら、いがらしゆみこさんは、私の子供の頃の夢中になった作家さん。代表作「キャンディ・キャンディ」は有名すぎる作品です。その頃と今もかわらない絵柄は懐かしさがあふれます。
そう…この絵柄のせいでちょっと大人な展開や描写はあまり見たくないかもと言う感じでした。プリンセスがアバンチュール好きという話が好みではなかったのもあるんですが、私はさほどロマンチックにおもえなかったんですよね。
普通なら、ボディガードとプリンセスってはまる設定のはずなのに。
ゲイブが今1つ好みではなかったのはたしかな話です。なんか、地味過ぎると言う印象があって、二人がラブラブでもなんか学校の先生と学生のノリに見えちゃって…。ああああああ、ごめんなさい。

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