みゅうたんと学園

みゅうたんと学園 (ワニマガジンコミックス)
山桜桃

山桜桃さんの本を買ったのは実はこれが最初で、別にそんな今の成年誌と比べればぜんぜん品のいいアダルトだといえますよ。
まあ…ワニブックスですからね…でも、私が読めたんですから（笑）
主人公はなんと狼男と人間のハーフ。とある町に住む高校生の男の子。
その男の子のガッコの保健の先生がなんと吸血鬼の血族という設定で、まあそのせんせいといろいろエッチな展開があるんですが、まあそんなにどうということはない程度。
（とおもうのですが）その学校に外人の男の先生が赴任してきてから、彼の周りがなにやらきな臭くなって行くのですよ。
で、その男の子に関わる同級生のきになる女の子が、それにまきこまれちゃって、えらいことに…。
なんとその外人の先生は吸血鬼で人間に復讐をしようと策を巡らしていたのでした～。
ゴメンナサイ、簡単に書きましたがそんな感じのお話です。
えっちは横においといて、このお話はこの主人公の男の子と女の子の純粋にひかれあう気持ちがせつなくてめちゃめちゃ気に入ってしまいました。
絵も線がきれいでお気に入りでした。
古本屋さんでみつけたので通常の書店よりもそっちでお目にかかれるかもです。

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