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二階の恋人 [コミック(ロマンス・ミッシイ)]

二階の恋人 (ハーレクインコミックス)
二階の恋人 (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)
しのざき薫/エマ・ダーシー

看護婦をしているクリスティーンは町で人気者だ。バザールで町の人たちと他愛のない話を交わしていたとき、自分を見つめる視線に気がついた。旅行者なのか見かけないハンサムだった。バザールを立ち去ろうとする彼女に彼は声をかけてきた。なんと彼の口からとびだしたことはくどき文句。ショーンと名乗った彼の行動をゲームとして受けとめたクリスティーンは軽くあしらって彼から立ち去った。「なんとか探し出すことね。そんなに私に興味があったら」と捨て台詞を残して。ところが、クリスティーンはこのセリフを後悔することになる。ショーンは本当に彼女の居場所をつきとめ、自宅の二階を貸し出す話を聞きつけ自分が借りると言い出し、週1000ドルという法外な値段を彼女に言ったのだ。

読み終わったあとに、作品の発行年月日を見てしまいました。2001年…なるほど、昔のハーレクインコミックは結構文字やコマが多くて読み応えがあったのですねえ…。いえ、近年のコミックはセリフが結構少なめだなと感じていたので、そう思うのかもしれませんけど。
おくつけを見て原作者さんの名前がエマ・ダーシーだと気付くなんて(笑)さすがストーリーもラブと家族の絆と運命の人とのステキな巡り会わせとてんこもりな内容ですね。しっかりと読み込まれてコミックにされたんだろうなって感想です。クリスティーンとショーンの出会いがナンパと言う私があまり読んだことないハーレクインのパターンだったので、どうなるかと思っていたら彼が彼女の家の二階を借りる事になるとか、彼が担当患者の縁者だったとか「偶然過ぎるやろ!」って突っ込み入れまくってしまいました。(しかし、こういうところがハーレクインの醍醐味でもあるのです)
いきなり大きなベッドを購入してきて、それを彼女にみせつけて寝心地を「君と二人で試したいんだ」って…すんません…このシーンでわたし体かきむしりました(爆)実際にこれ言われたら、たぶん腹のなかで「寒!」って言ってしまうかも…。(大爆笑)むー、こう言うところがあかんのか私。
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