とりあえずONAIR [コミック(サンデー・ビッグ)]
とりあえずON AIR(1) (少年サンデーコミックス)
原秀則
すっごい懐かしいですねえ…。原さんの作品って色々読んでたはずなんですが、買ったのはこれだけなんですよね。
密林には画像がなかったので、ずーっと感想を書くのを先送りにしていたんですが…楽天の方から探せるようになって見つけた時は感激しました。まあ…実際古い作品ですもんね。
ミニFM局のお話なんですよねえ…。当時そういうのに興味があって、3人がいろいろと楽しそうにやっているのを読んで高校時代に放送部に入るつもりだったことまで思い出しました。(笑)
青春ですよね!思いを届けたいという原さんの色んな作品で見られる繊細なところがこの作品にも表現されています。全2巻で、閉局の理由が結構唐突な感じのラストでしたが、それがまた青春の脆さや爽やかさと通じていて、たぶん今読み返すとちょっとくすぐったく思えるかもしれないなあとか思います。
そういえば、この作品を読んでから何年後かにとあるミニFM局の人と交流する機会があって、このコミックを読んでいたせいもあって気持ちが高ぶって恥も忘れてハガキやカセットを贈りつけたことがあったことを思い出しました…。
実はその当時の放送、録音したカセットがまだ残ってるんですよね…。自分のハガキが読まれた回のやつ。そういうのって消せないですよねえ。(笑)
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