キララの星 １

キララの星（1） (講談社コミックスフレンド B)
森永あい

「ホッケー部」が終わって新連載が始まっていると知ってワクワクして待っておりました。発売予定にこの題名をみつけて待ち焦がれて発売当日に買いにまいりました。

雲母亜弓（きららあゆみ）は芸能事務所を営む家の娘。母親は大女優だったというが亜弓が産まれてすぐに亡くなったため彼女に母を知るのは写真だけだ。平凡な高校生活を楽しもうとしていた矢先、ゆいつの売れっ子女優がかけおちという大スキャンダルを起こし事務所は火の車に。不幸が重なり事務所の代表として働かざるを得なくなった亜弓は学校で偶然にもアイドルの資質をもった逸材の星輝（ほしひかる）を発見して猛然とスカウトする。しかし彼は顔を人にさらす事を必死に拒否していた。

メガネをはずしたらめっちゃ男前という星くん。その過去は壮絶過ぎます。アレほどの経験をしたら、それはもう自分の容姿が嫌いになるでしょうさ…。そして、人間と関わるよりも動物と関わることを望む星くん。…にしきの（星くんの飼い犬の名前）の愛らしさ…そして亜弓の飼い猫マリリンの愛らしさ（？！！！）どっちも素敵過ぎる描写。森永さんらしすぎてもう。とくにマリリン…結構狂暴と言うのを越えているレベルの狂暴さ。それがいい！（なんでこんなに森永さんは動物に素敵描写が多いのかしら…ｖホッケー部のときの清明号も大好きだったし）
これから先一体どんな展開になるのかまださっぱり分からないのですが、とりあえず次回予告のところのBL設定には思いっきり吹きました（笑）やっぱりこうなるのか…（爆）いや楽しみです。

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