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一本の赤いばら [コミック(ハーレクイン)]

一本の赤いばら (HQ comics マ 1-3)
一本の赤いばら (HQ comics マ 1-3)
牧村ジュン/キャロル・モーティマー

イギリスの小さな町の音楽祭。マギーの歌声は聴衆を魅了した。長くつらい日々を乗り越え、マギーはついにこの日を迎えたのだ。会場ではアンコールの喝采が続いた・・・。だがその夜、1本の赤い薔薇がマギーの元に届いた。アダムからだった。かつてマギーとアダムのデュオは絶大な人気を博していたが、3年前の不幸な事故のせいで解散。マギーを裏切り捨てたアダムは、世界的エンタテイナーとして大成功を納めていた。なぜ今頃!?マギーは青ざめ、そして怯えていた。

1本の赤いバラはマギーへアダムが贈っていた愛の証。年もはなれた2人を結びつけるのはかけがえのないデュエットのパートナー。なんといいますか…これって…このグダグダってなんなのかしらという印象が…。マギーはリハビリに必死だったわけで、それなのになにも言わないでパートナーを別に見つけて仕事をはじめたら、誰だってもう愛されてないと思いますよね。やり方が夫婦にしたら他人行儀だなあと感じました。マギーが彼を拒否する気持ちが最後まで理解出きてしまったので最後の理由はもう個人的にはいらんかった(笑)あかん、キャロル・モーティマーのお話にはトラウマがある為になんか上手く受けとってあげられなかった。
牧村さんのコミックスは、凄い久し振り。トシバレだけど、「なかよし」時代にずっと読んでいた以来ですが、絵柄が変ったなあと思いつつもちょっとしたコマ絵に昔の名残が見られてなんとも懐かしかったです。他の作品も機会があれば読んでみたいなと思いました。
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