恋のルールを忘れたら [コミック(ハーレクイン)]
恋のルールを忘れたら (ハーレクインコミックス・キララ)
小越なつえ/ヴィッキー・L・トンプソン
大都会で山ほど恋してゴージャスな独身生活を謳歌する!
その夢のためニューヨークにやって来た田舎娘のトルーディ。今日からは故郷にはいないステキな男性たちと、都会的で奔放な恋愛を楽しむのだ。
そんな彼女の暴走ぶりを心配した友人は“都会に慣れるまでのお守り役”としてリンクを紹介する。飽きてしまうほど恋を繰り返してプレイボーイを廃業したお金持ち――彼は最高の練習台、彼と一緒ならきっと私も、奔放で自信に満ちたコスモポリタンに変身できるはず!
まぁ開口一番ですが、小越さんノリノリで描かれたのねというのがよくわかるというか、原作知りませんが「原作をかなり脚色しています」と書かれなくてもノリがぴったりだからいいといえるんじゃないでしょうか。このノリの作品のコミック化は他の作家さんなら原のり子さんしか浮かびません(爆)楽しい作品ですよね。ヒロインとヒーローのあまりにドライな関係は私的には好みじゃないんですが笑えました。彼が昔の王子様タイプでキラキラしすぎにみえるのが私は気になったかなぁ。…とにかく、原作テンプテーションだし、コメディとかんがえて読めば大成功な作品だと思います。この手の作品のコミック化(脚色)は下品に見えなければ原作ファンに文句いわれないのではと思いました。
(某都条例には引っかかりそうですがね)
ほんとうに、この作品に小越さんのキャラははまりすぎですね。これからもこんなラブコメを描いて欲しいです。
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