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誓いの宝剣 [コミック(ロマンス・ミッシイ)]

誓いの宝剣 (エメラルドコミックス ロマンスコミックス)
誓いの宝剣 (エメラルドコミックス ロマンスコミックス)
橋本多佳子

19世紀末、華やかなパリを舞台に繰り広げられる華麗なる怪盗の物語。新進の美形脚本家ギガンティ。彼を追う新聞記者ミッシェルは、ふとしたきっかけで彼の素性を知る。しかし同時に、女性であるという秘密をギガンティに気づかれてしまい―――。

ようやくようやく3作目の本を手に入れました。
兄と姉と同じく親の復讐を誓わないでもないが兄弟たちを救ってくれたじいであるギガンティのために復讐を始めたテオドール。じいの名を使って脚本家としてドランゲル大佐を追い詰めていく。新聞記者ミッシェルは男装していることをテオドールに見抜かれ怪盗に昔助けられたいう立場から彼と相棒の関係を結んでいく。男勝りに活動するミッシェル(マリア)だったが、テオドールと親しくなるにつれて彼のことを意識していく。そしてテオドールもマリアのことを女性として意識していく。
今回のお話は怪盗ものではなくて普通のラブストーリー。先の兄と姉は完全な怪盗ものだったので今回もちょっとそういうのを期待していました。ちょっとテオがマリアに惹かれるきっかけが優しかったので??って個人的には思ったんですけどね。マリアが彼に惹かれるのは流れ的にはわかるんですけどね。だから彼女の方が彼にべたぼれかと思ってたんですが、逆だったのがツボでした。愛人と鉢合わせとかもうもう(笑)大佐の悪事が暴かれて名誉を取り戻す後にちゃんとラブラブがあってよかったです。もうちょっとラブラブでもよかったですけどね。
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