魔女とプレイボーイ [コミック(ロマンス・ミッシイ)]
魔女とプレイボーイ (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)
別府ちづ子/リズ・フィールディング
イピゲネイアは隣人宅に忍びこみとあるものを探していた。親友が勤める会社の社長の家である隣人宅にしのびこみ、親友のミス書類を持ち出してきて欲しいと頼まれたのだ。嫌々了承した彼女は、ハムスターが庭に逃げたと家政婦に訴えすんなり家に侵入するのに成功した。そして、その寝室でいるはずない家主、親友の会社の社長であるヒーローが眠っていて、見つかってしまったのだ。
ハムスターをネタにして隣人宅へ忍びこむなんて日本じゃ考えられないですよね。 セコムにつまみ出されますよ。(爆) それにしても、このヒーロー。 パソコンのセキュリティを網羅しているなら、自宅のセキュリティもした方がいいと思いましたね…。人間、一つ極めたものがあると他が杜撰になるっているアレですかね?
ヒロインの「イピゲネイア」という名前は、イモジェンに続くインパクトのある名前第2位ですわ…。 優秀な能力を持ったもの同士の子供が~云々で、学者の母に人生を実験されたという設定はちょっとせつなかったですね。しかも、シングルマザーの母の相手が母の親友でヒロインも知っている夫婦の夫だったと言うのが…あり得ない…。
人間関係が原作とは設定がちょっと違うらしいんですが、スピン作品がコミックになる時はどうなるのかなあ…。
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