恋のルール [コミック(ロマンス・ミッシイ)]
恋のルール (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)
福原ヒロ子/ペニー・ジョーダン
華のあるいとこのナディアにコンプレックスをもつバネッサ。彼女の営む写真スタジオに、一人の男性が訪れる。彼はフットボールの元花形選手で、最近地元のマイナーチームのスポンサーとなったジェイ。バネッサをモデルのナディアだと誤解した彼は、「チームのPR写真のモデルに彼女を起用したい」と言い出し!?
カメラマンのバネッサは誤って男性モデルとして雇った人でないひとを、脱がせて写真をとってしまった。彼は有名なスポーツ選手ジェイで、間違ったことは水に流してくれた。それがきっかけで、彼女は彼のチームの写真を撮る依頼をされる。実は彼女のいとこナディアは美人で有名なモデル。彼女を起用してという案に、いやがるバネッサだったがしぶしぶ受けてしまう。しかしナディアは仕事を拒否してしまい、顔だちが似ているといわれたバネッサはこっそり彼女に化けてその仕事場にやってきた。
ヒーローが完全なるツンデレで笑えた。 さえなかったヒロインがどんどん美しくなるのが気に入らない、誰かに取られるのが気が気でないという部分が裏目にでて彼女に侮蔑の言葉を浴びせるところが酷い。
ハーレの男は、なんでこうもつまらない意地っ張りが多いのかね。 でも、それが笑える。
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