束の間のプリンセス [コミック(ロマンス・ミッシイ)]
束の間のプリンセス (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)
岸田黎子/トレイシー・シンクレア
クイズ番組の優勝商品で2週間のプリンセス体験を手に入れたシャノン。女性としては慎ましやかで地味に生きてきた彼女は、そこで人生の思い出を作ろうと思っていました。ボナペントゥラ王国についたその日、誤ってメガネを壊してしまった時に出会ったやさしい男性に心を奪われます。ところがその人は、その国を二年前に継いだ若き国王ミシェルだったのです。
…国王兄弟がなにげに普通の兄弟で、特に弟のデヴォンは現代的で古風な兄を心配しています。シャノンとなにかが起ればいいと思っているほどにv作画をされた岸田さんはロイヤルロマンスをよくおかきになるのですが、本当に作品にあっていて素敵です。優等生同士の恋は、慣例ならば身分違いで終わってしまうのですが、この弟デヴォンがとてもいい演出をしてくれます。ラストこうご期待(笑)弟の話はないのかなあ…?
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