ごんべさんのごはん [コミック(アクション)]
ごんべさんのごはん (アクションコミックス)
胡桃ちの
本当は童顔で子供に間違われる先斗きゆみ(ポンタ)は、努力してアダルトな女性になる技を極めたコンサル会社の女社長。彼女の会社と同じビルの地下には通称ごんべさんという天才料理人が本日も店の改装をして客をまっている。このごんべさん、どんな料理もオールマイティーに作ってしまう本当に天才。ただ、メニューやら店の雰囲気やらに一定のものがなく、その時はまっている料理に対して店(および店名まで)変えてしまう。だから、定連さんの間では通称「ごんべさん」というわけなのだ。
いつもお昼に常連のポンタ。夜におこちゃまはむりかとごんべさんにからかわれたのをきっかけに、アダルトバージョンで夜も店に通うようになるポンタ。
ところが、そのアダルトバーションをポンタの姉と自己紹介したところ、ごんべさんはそのアダルトバージョンのポンタに恋してしまう。
美味しそうな料理の数々とポンタと(アダルトバージョン)ポンタとごんべさんのややこしい三角関係が、またなんといい味をだしているのでしょうか。後半に出てくるカップの話しは、とても重みのあるいい例えでしたよ。ほんとに、ありのままって大切ですよね。
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