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余の名はズシオ 1 [コミック(エース・ドラゴン)]

余の名はズシオ (1) (角川コミックス・エース)
余の名はズシオ (1) (角川コミックス・エース)
木村太彦

このころのエースはよかったなあ…(遠い目)本当に素晴らしすぎる作品が…いや、あの時代だったからこそなのかもしれないな…世紀末だったしな…。
初版本の日付は2000年。わたしがこの本に出会ったのはもっとあとなので、もっているのはなんと6版。売れましたね!おめでとうございます。
この作品どこらへんが好きかと言うと、もう全てですね。
絵、ネタ、イキオイ!(?)全てがわたしのツボです。
もう出会った時に震えあがりましたよ。興奮して鳥肌立ちましたから…いえ私が座ってこの本読めませんでしたよ。
物語の始まりは普通の話だったのに…ズシオとアンジュと言う名前の姉弟って、有名なあの作品なんですけど全く違いますからね。ただなまえ同じなだけです。帝国の第一継承者のズシオとその姉のアンジュ。
ああ…ストーリーを説明したいが、説明ができません。だって、説明する意味ないんですよ。読んで解ってもらわないとこの面白さは伝わりません。
「助けて命だけは!! …明日…明日貯金おろすから…!!」
これ…ズシオの目覚めて命ごいの一発めのセリフですぜ!?????
もう、これだけで、わたし叫びたくなりました。
「ステキーーーーーーーー!!!」って。(平常心ですが、なにか)
結構残酷なシーンじゃないの?って思うところも出てきますが、そこに限って3頭身ギャグ絵に変わるので、もうそれがまたもう…(過呼吸)他にもこの1巻にはステキなキャラクターが一杯。風雷は憐れ過ぎますが、野ウサギ、野リス、全身白タイツの天使の銀次と桐藤さん、女神様…ズシオのおかあさん、ポヨちゃん。
木村さんはかなりの画力がある人だと思います。だって、この手の作品かける人って技術力高くないと描けませんからねえ。ほんとうに、このマンガを世に送り出してくれて感謝したいです。角川書店さんもありがとう…(拝)
ああ、この本、まとめて感想なんてかけませんよ。とりあえず、今回は1巻のみの感想で。

(2016.09.23追記)
画像をセブンアンドワイからアマゾンに変えたらなぜかすごく小さなものになってしまいました。絵をぜひ見てもらいたいのに…。とても残念です。
アマゾンさん画像差し換えてください…。
タグ:木村太彦
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