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クリスマスと幼なじみ [コミック(ロマンス・ミッシイ)]

クリスマスと幼なじみ (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)
クリスマスと幼なじみ (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)
牧あけみ/デビー・マッコーマー

ケイトリンは上司のポールに夢中。同僚で親友のリンディにも応援してもらっているけれど、その思いが伝わっているとは思えない。ある日社屋の工事にやってきた人の中に自分を見つめる人に気が付いた。彼は彼女の名前を見ると思わせぶりなことをいった。「僕たちはきわめて特別な関係だ」
一向に思い出せない彼女に、彼は思い出すにはキスするしかないか?といいだしやっと思い出す。彼はジョセフ。兄マーティンの友達でジョーと呼ばれていた。ケイトリンが8歳の時に、野球カードをかけて結婚式をしてキスの実験をしたのだ。もう20年も昔の話なのに。

牧さんの可愛らしい絵柄爆発。ケイトリンとジョーの子供のころの結婚式のなんとかわいらしいこと。このお話のキーワードは、野球カードとキス。最後のシーンまでそれでくくっている処はおしゃれな終わり方だなとおもうお話です。
私が好きなシーンは、ポールのパーティでケイトリンがパンチを飲みすぎて眠ってしまい、それをジョーがおぶって帰るシーン。
しっかりしているようで甘えんぼの妹気質なケイトリンを可愛いと思えるシーンです。そして、茶化しているようで凄く彼女を守っているジョーに男らしさを感じるシーンです。
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