東京ロック少年

東京ロック少年 (フラワーコミックス)
菊地かまろ

つ、ついに出ましたね！待っていたんですよこの本を。この本は過去に菊地さんが描かれた「悩殺ロック少年」での主人公が所属するバンド・イーストロボのメンバーのお話が収録されているんです。
当時、メンバーに名前をつけ忘れたと語ってた菊地さんですが、このブログでも私も「そんなー！続きをー！」と叫んでいたのが届いたようですね。きっと他の読者さんも同じように望んでいたんでしょう。
4つの作品がおさまっていますが、あれ?バンドは4人でしょあと一人誰?って…最初思いつつ読んでてやっとわかりましたよ。リリィですか！！！それに、リリィってこの3話目に出てくるボーカルのオンナノコだったんですよね！！！これもよくわかってなく読んでいたので気持ちのいい驚きでした。
一番お気に入りはなんでかですが、朝子さんの話かな。昔と今の彼のギャップも素敵。はっ！そうなんだ、わたしギャップ萌えなんだ…ツンデレしかり…（死）
菊地さんこの本で凄く思ったのは、線がきれいになりましたよね。全体的にすっきりとしたって感じなんですが、前作の本と比べてなにがどうという技術的なことはわかりませんが。
本作の表紙は初CGということだそうですが、ギブソンもってる男のこが可愛すぎます。
（元々マンガよりも音楽の方がマニアックだったりするわたしなので、いろいろとツボにはまります）
（同時収録）東京ロック少女/東京ロック学園/東京ロック同盟

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