瀬戸の花嫁 1

瀬戸の花嫁 1 (ガンガンWINGコミックス)
木村太彦

木村さんの作品に惚れて次回作を探して居たときに発見して大喜びで購入。連載ものと聞いてたしか当時まとめて数冊買ったと思う。
当時？…ええ、今はもう手元になかったりします。
お話は人魚姫がモチーフなスタートなので、海で溺れた少年を人魚の彼女が助けてお嫁にやってくる。ところがその人魚の女の子の家は極道で…（笑）というもの。おお、任侠ですか？。これの前作の「アーティファクトレッド」も大変なお気に入りだったので、それは後日ゆっくりと1巻ずつ感想をかくつもりですが、なぜにこっちを先に感想書いたのか。ちゃんと理由があります。これ…私ダメでした…。（涙）
キャラクター、設定、随所に出てくるステキセリフ。マサさんが好きｖ1巻目を読んだ時には、それはもうキャー！！！！状態だったのですが、2巻3巻と読んで行くうちに「…これは流行りのハーレムものか」とちょと落胆したのです。ええ。勝手に私が落胆したので、このダメは私のせいです。
一人の男性に対して複数の女性が関わってくるという作品がこの当時流行りまくっていて、そういう設定でのお話に飽ききってしまって居た為の「ダメ」なので、大変自分自身残念でした。言い方を変えると、木村さん…私そのノリにはついて行けません…という事だったのです。
あと絵柄も可愛らしい路線に変わってしまって、私の求めていた木村さんのノリはほとんどありませんでした。
4巻で買わなくなってしまった後で、アニメ化が決まって密かに祝福をしました。
いつかアニメくらいはちゃんと最後まで見ようかなと思います。

瀬戸の花嫁 第1巻(初回限定生産盤) [DVD]

• 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
• メディア: DVD

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