SSブログ
コミック(まんがタイム) ブログトップ
前の5件 | 次の5件

うさぎのーと 4 [コミック(まんがタイム)]

うさぎのーと (4) (まんがタイムコミックス)
うさぎのーと (4) (まんがタイムコミックス)
師走冬子

最終巻です。
うさぎ先生が最後までつかめませんでしたが、それでいいんですよね(笑)そういうキャラクターがてんこ盛りの作品ということで納得することにしました。
今回の作品は一連イマドキの学生の中ではやっているネタがたくさん出てきてとても面白かったです。
女装男子、男装女子、ケータイ小説、そして、ソータ君のように何でもそつなく賢くこなしてしまうあまりに人生が淡泊になってしまっている少年とか。あまりになんでもうまく平均的にできてしまうのも問題なんですよ。
できないコンプレックスを与えてしまうと問題とかいう傾向にありますけど、それじゃあなたの得意なもの自信を持って人に負けないものってなに?っていう域まで到達できない壁がここにできちゃってるんですよね。
夢がないとか言ってますけど、夢なくしてるの平均点から抜け出られないソレだっておもいますよ。
平凡に生きることって実はとても難しくて、そして退屈なものですから。
はちゃめちゃな学園もので最初この本を買い始めたときに、どこへ行くんだろうと思っていましたけど…。ラストにソータ君の笑顔を描くのがゴールだったのかなあと思えました。
買い始めたときはうさぎ先生と犬飼弟先生のラブコメを期待していたんですが…いい意味で裏切られましたがそれがまたよかったです。
タグ:師走冬子
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

ギフコン 3 [コミック(まんがタイム)]

ギフコン (3) (まんがタイムコミックス)
ギフコン (3) (まんがタイムコミックス)
胡桃ちの

やっと3巻を買いました。実は買ったと思い込んでいて買っていなかったことに今頃気が付きました。去年全然本の管理ができなかったことを改めて思いしりました。買ってなかった本はほかにもたくさんあるような気がします。(ガクブル)
さて、今回もなるほどなと思わせてくれる提案が一杯。ギフトコンシェルジュの3人のお仕事にも天晴ながら人間関係にもいろいろと話が出てきて楽しかった。
のんちゃんと再開したチャンス再びの古閑くんとか同期という立場に甘んじてのほほんとしていたシマくんとかの三角関係勃発とか(でものんちゃんは何も思ってないのがわらえる)微妙にブチさんと関係が良くなっているのが良いなあとかおもったりしています。
でも、あれだな。ウエディングドレスの一件は古閑君の「未来予想図」に男子の妄想を見ました(笑)これから先どっちに軍配があるのかなあと思うけど、意外とブチさんがもってっちゃうようなきもせんでもないなとおもいつつ次巻を楽しみにしたいと思います。
タグ:胡桃ちの
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

ミッドナイトレストラン7to7 6 [コミック(まんがタイム)]

ミッドナイトレストラン7to7(6) (まんがタイムコミックス)
ミッドナイトレストラン7to7(6) (まんがタイムコミックス)
胡桃ちの

6巻目、表紙の雰囲気が変わりました。こういう雰囲気で以後続くらしいので楽しみですね。
さて、今回の内容もおいしそうなものがてんこ盛りで相変わらず神があつまったレストランですが、織作ちゃんと咲耶が最短記録カレカノ過去がばれまして(笑)、意外と冷静だったのは天四郎くん。キャラ説明のところでも両想いキャラってのが書かれててもう決定なんですが、まだまだなんかはっきりしないようななんだかなあという関係のまま。このまま告白なしの~もありっぽいですね。
ネタとしては、ついに訪れた宴会後4人の心と体の入れ替わり事件(爆)よりによって天四郎に織作が、織作にマサが入ってしまって、そのマサにはーくんが、咲耶に天四郎が入れ替わったという設定。いやもう、これ大爆笑でした個人的に。特にマサの爆弾発言とか、織作のねーちゃんにお風呂のぞかれたとか、はーくんがマサで大暴れとかもうもう~~v
ドタバタかと思ってるといい話をもってこられるので、この作品はほんっと飽きません。胡桃さんすごいっすvこれからも連載続いてくみたいなんで楽しみにしております。
タグ:胡桃ちの
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

うさぎノート 3 [コミック(まんがタイム)]

うさぎのーと3 (まんがタイムコミックス)
うさぎのーと3 (まんがタイムコミックス)
師走冬子

うさぎのーと3巻目です。今回の表紙のうさぎ先生めっちゃかわいいv
なんか回を増すごとにうさぎ先生の幼児化(精神の)とハイテンションぶりが強烈になっていると思うのですが、今回もすごいですよね。なんかもうやることが小学生レベルのものまであったりして…それでいて憎めない。不思議な人です。
犬飼(弟)先生との掛け合いにも拍車がかかってるし、ある意味いいコンビとして認定してもいいのではという感じすらします。でも、犬飼(弟)先生の兄貴ラブに勝てるものはまだないみたいですが…このあたりどうなるんでしょうか…。いえラブコメが好きなだけでちょっと期待したいような気がするんですが…別にそのラブコメは小鳥遊くんと楽子ちゃんでもいいんですけどね。あ、教頭と校長カップルでもいいんですけど(笑)このカップルもすごい好きなんで。そういえば今回楽子ちゃんが「小説書こうかなあ」と言っていたあと本当にケータイ小説を書いていましたね。いや…なんというかもしかして師走さんもケータイ小説はまってるのかな。私はどちらかというとケータイ小説についてはクマリと同じ反応なんで、違う意味であの回のお話は大爆笑だったです。ケータイ小説どうにも好きになれないんですよね…。1ページに文章少なすぎ。会話文ばかりで全然進まないのがもうめんどくさい。書き方をもうちょっとひねってほしい…。それが理由です。
話がそれましたが、この先のお話がどう広がるのかちょっと楽しみです。ラストの帯に次回は先生の秘密がと書いてあったりしてるし!!!
今回巻末にキャラクター性別反転のお話が載っているのが結構面白かったです。これもやっぱり校長教頭カプが素敵だわ~。
タグ:師走冬子
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

あおいちゃんとヤマトくん 6 [コミック(まんがタイム)]

あおいちゃんとヤマトくん(6) (まんがタイムコミックス)
あおいちゃんとヤマトくん(6) (まんがタイムコミックス)
師走冬子

最終巻です。ドタバタおさななじみラブコメがどうやってラストを迎えるのかすごく気になっていました。ハッピーエンドで終わるだろう事は思っていましたが、それはもうすごく正統派な道筋で読んでいて気持ちが痛くなるセリフが幾つもありました。子供のころからずっと一緒にいて当たり前の二人。どちらかに好きな人が出きるとか告白されたとかそういった第三者からの揺さぶりが入ることによって自分たちの深層にある気持ちへと向かい合うことになる…というパターンが少女マンガだと多いんですが、師走さんの描いた部分でいいなと思ったのが、ゆかちゃんがいった「おさななじみとして?」「恋人として?」という質問。これの答えがちゃんと出ていないとダメだという部分。無くしたくないものは、おさななじみですか?恋人ですか?そこまであなたの気持ちは大きいですか?と聞かれたあおいちゃんは、正直に「わからない」と答えました。実はこれ、すごく自然で納得できました。曖昧で当たり前だと思いました。答えを出さないから気持ちのよい関係で居られた。お互いがそうだったのだからそれでよかった。最初のあおいちゃんの「NO」は自分の心に向き合うことに対しての「NO」だったのですよね…。
実は、師走さんの本を買いはじめたのがこの作品からだったのですがラストまで買って読んでよかったと思いました。
最後に、後おりかえしのところで初金髪教授の顔が見られて嬉しかったですvこの美形で変態とは恐るべし(笑)
タグ:師走冬子
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック
前の5件 | 次の5件 コミック(まんがタイム) ブログトップ