SSブログ
コミック(サンデー・ビッグ) ブログトップ
前の5件 | 次の5件

めぞん一刻 [コミック(サンデー・ビッグ)]

めぞん一刻 1 新装版  (ビッグコミックス)
めぞん一刻 1 新装版 (ビッグコミックス)
高橋留美子

高橋留美子氏の名作めぞん一刻は私の一生捨てられないコミックスのひとつなのです。
まだこの話を始めて読んだ頃は、未亡人だとか大学生活だとかそんな世界をかいまみるきっかけもなく、それこそ人を好きになることや人とのつながりなどを考えもしないで日々を送っていた頃ですしね。でも、とっても気にいってしまったんですよねえ。アニメのほうも見ていました。
大学生浪人の五代は一刻館というアパートの管理人に響子さんがやってきて一目ボれをしました。しかし、彼女は未亡人だったのです…。(笑)大きな白い犬につけられた亡き夫の名前を聞くたびに、五代くんは見えぬプレッシャーで響子さんへのきもちにくじけそうになるのですが…。
私がこの話の好きな部分は、恋愛は一方通行ではないという部分と、自分が拒否した恋は失恋になるという部分をちゃんと描いていた部分だったりしました。主人公が自分探しや幸せを求めての旅みたいな恋愛ストーリーが普通おおいんですがね、運命とかたった1人の赤い糸とか夢物語を見せない部分がよかったきがしました。
あと、主人公以外のキャラクターがこゆいところは高橋さんならではなのですが、そのキャラクターを通して比喩的に物語を主人公に考えさせたり、元気付けたり。頑固で世間知らずな響子さんの本心にするっと入りこんで後にまわって背中を押したり。サブキャラでも好きな人が一杯いたりするんですよ。
恋愛をすることは、ふあふあしたシアワセなことだけではなく、それを実らせる大変さや自分を優先にする部分における相手に与えるダメージなどを深く考えさせられるきっかけになった気がしますよ。
恋愛は大変で当たり前なのです。そして一人一人オリジナルであること。だから、ドラマになるんですよねえ。
新装版ではなく、初版のコミックを書店で購入しました。
そういえば、映像化もたくさんありましたね。
タグ:高橋留美子
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

空色みーな 全5巻 [コミック(サンデー・ビッグ)]

空色みーな 全5巻 北崎拓/作

空色みーな 1 (少年ビッグコミックス)
北崎拓

兄妹の二人暮しの妹みなが主人公のハートフルコメディ(といっていいのか)
当時連載リアルに読んでいたんですが(トシバレ?!)、学校の先生にお兄ちゃんがやってきて、たしか主人公は小学生だったと思ったんですが、記憶違いかな?
これも激しく幼なじみのカップリングがあって、みーなとたもつが非常に可愛らしい間柄を見せてくれるたび、ほんわかしてましたねえ…。あと、特撮マニアの保健室のせんせいとみーなのお兄ちゃんとの恋の顛末とか。
えらい昔に読んだせいでもう忘れてきている…。
兄妹愛のお話で、泣かされるストーリーも結構ありました。売ってしまう時にとても辛い思いした記憶があります。
そういえば、北崎さんのほんとに初期の作品ですよね。
これ、今ならドラマ化できませんかねえ。是非保健室のせんせいを時任ぁみちゃんでv
タグ:北崎拓
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

まじっく快斗 1~3 [コミック(サンデー・ビッグ)]

まじっく快斗 1 (少年サンデーコミックス)
まじっく快斗 1 (少年サンデーコミックス)
青山剛昌

青山先生も幼馴染ものがすきっぽい。コナンにはまるきっかけになったお話がこのコミックだった。絵は元々かわいいなあとおもっていたので、なにも読むものが無い頃に3冊一気に買った。いや~、幼馴染最高だね。おたがい意地っ張りの鈍感ちゃんで♪
このお話では、快人が父のあとを継いだ怪盗キッド。マジシャンである大泥棒。青子のお父さんがキッドを追っている刑事さん。そのあたりは王道。後に、コナン君と絡むお話が描かれるとはおもってなくて、いざ作品が出た時は、とっても喜んだ私でした。マジシャンが怪盗というのは、当時少女マンガのほうでも「セイントテール」が出て、そっちもかなりいれこんでいた私でした。昔から追いつ追われつの末、結ばれる恋愛のかたちというのに興味津々で、マンガのストーリーからすれば基本形のひとつでもあるのでしょうか。
コナンの話の絡みもいいんだけど、こっちを本編でもう描いてくれないのかなあとちょっと思ったりもするのですけど。二次創作を書かれている方は結構いますよね。

まじっく快斗 (2) (少年サンデーコミックス)まじっく快斗 (3) (少年サンデーコミックス)

対決?
名探偵コナン VS 怪盗キッド 完全版 (Shonen sunday books)

名探偵コナン VS 怪盗キッド 完全版 (Shonen sunday books)

  • 作者: 青山 剛昌
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2004/04/02
  • メディア: コミック

タグ:青山剛昌
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

ひとりずもう 下 漫画版 [コミック(サンデー・ビッグ)]

ひとりずもう 下 漫画版 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
ひとりずもう 下 漫画版 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
さくらももこ

ちょっと新聞で話題に上がっていて、名前は知っていたのですが買ってまで読むきにはならなかったのであえて本屋で立ち読みを(笑)上巻とかもともとの「ひとりずもう」のエッセイを知らなくても十分読めました。
さくらももこさんの自伝ですが、ちびまるこちゃんのほうで部分部分が出てくるものを知っていたので、新たな感動とかは思いませんでした。まあ、同年代かあなあと言う共感部分は多少ありました。最終的に漫画家になって、現在も人気のある作家としていられるのはすごいことです。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

ふぁいてぃんぐスイーパー [コミック(サンデー・ビッグ)]

ふぁいてぃんぐスイーパー 1
中津賢也

かなり昔、週刊サンデー愛好者であった私は、高橋瑠美子氏を筆頭に好き好き作家さんが沢山おりました。
その一人が、この作品の筆者である中津賢也氏であります。
当時のギャクサクレツ世代(と勝手に読んでいる)作家さんたちは、現在も良い地位を保ちながらお仕事されていますよね。たぶん氏の初連載ものだったような記憶があるのですが。私が覚えている限りでは不細工キャラを平気で紙面に量産し始めた漫画家さんの先駆けのような気も致します。アレにははまりましたよ。
小人のような父親、ある意味不条理な、かといって否定できないような理屈をこねる人々。素敵でした、なにもかもが。
で、主役のこの総司くん、名前からして高内総司(校内掃除にひっかけてある)とイイ、お掃除専門の会社「拝天狗」(これもふぁいてぃんぐと掛けている)とイイ、随所に悶絶モノの馬鹿ネタが…(しばし過去に妄想を馳せる…)
…はい、戻って来ました。
で、香奈ちゃんのいる高校に、お掃除にくるというお話だったんですね。この二人のマジのような冗談のような動きのある展開がとっても可愛かったですねえ。「渦巻く乙女のいたづらごころ♪」はしばらく仲間内の流行り言葉でした。 いまでもたまーに、言ったりしてます。
タグ:中津賢也
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック
前の5件 | 次の5件 コミック(サンデー・ビッグ) ブログトップ