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小悪魔な幼なじみに、いただかれました。※ベッドの上で▼ [コミック(BUNKA)]

小悪魔な幼なじみに、いただかれました。※ベッドの上で▼ (ぶんか社コミックス Sgirl Selection)
小悪魔な幼なじみに、いただかれました。※ベッドの上で▼ (ぶんか社コミックス Sgirl Selection)
ゆめきよ

ジャンル買いしてきてしまってあちゃー(いえ!悪い意味ではありませんが、ちょっとびっくりした)
年下おさななじみのむつみくんと小学生の頃出会ってお姉ちゃんをしているちよこ。放任主義の親の代わりに姉弟のように時間を過ごすが、いつしか彼は彼女からはなれていってしまう。しかし、彼女が大学生の頃、ふたたび目の前に現れて小学生の頃と同じセリフを屈託のない笑顔とともに彼女に告げる。「チョコちゃんのおみそしるがのみたいな」それからずっと今に至るまでちよこは彼のいいお姉さんだった。でもその立場が苦しくなってしまった。
この本にはシリーズとしてお話3つ、短編一つと描き下ろしが収録されています。
表題作のついた作品はなくシリーズの名前という感じなのかな?(各々作品名がありますので)
チョコちゃんとむつみくんの作品ということになりますね。1つ目がちょっと内容を書いたもので、二人が恋人になるまでの話。次の作品が恋人になってからの甘々話。最後の作品はむつみくん目線のチョコちゃんへの恋心の話。いやこれがちょっとびっくりしたやつですけど、はあ、イケメンてそういう青春なの?みたいな…。まあ、漫画のイケメンではよくある話だけどさと納得しましたが…。見た目天使なぶん悪魔共存してるのかなあ見たいな感じも受ける部分ですけどね…。結局のところ、総評がむつみくんの純愛ということになるんですよね?はい!そういうことにします。願わくば、チョコちゃんの良さのエピがもう一つあればなあという感想です。
短編はオフィスものでS上司と部下の話になりますが、あーこれも人間関係にひとひねりあります。え、こういうの最近のはやりなの?…という感想になりました。あ、その人間関係の事に関してです。二人は最終的にラブラブですから。
ゆめきよさんの作品書籍で初読みです。表紙のおさななじみジャンルとむつみくんの絵がきれいだったので買いました。絵は好みなのでまた出会えば読もうかなと思います。
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ブスに花束を。2 [コミック(エース・ドラゴン)]

ブスに花束を。 (2) (角川コミックス・エース)
ブスに花束を。 (2) (角川コミックス・エース)
作楽ロク

かなり楽しみなレベルで本を買っている作品です。2巻目です。
1巻で男子人気者1位の上野君とお近づきになり、順調に友達としての地位を確立していく田端さん。仲良し固定メンバーになりつつある女子人気者1位の鶯谷さんは田端さんに向けられる上野くんの視線が特別なものだと思ったようです。ところが、可愛さにおいては群を抜く彼女。負ける気なんてありませんが、悪い目は摘んでおくタイプのようです。田端さんに自分の女子力を見せつけて変な気を起こさないようにさせる作戦で二人で遊びに行くことに…。残念ながら、田端さんの意識はもっと低いのですけどね(笑)
裏表のない田端さんならではの行動が、きっと上野くんにはわかりやすくていいんではないでしょうか。平穏で田端さんの傍がなんとなく居心地がいいことに気が付いているんじゃないかなと思います。だから、彼女の自虐的な発言も素直に否定したのですが、きっとあれ、自分で自分の行動に混乱した一番最初のことだったのかな。彼自身もまだ彼女に向く気持ちがよくわかってないんですね。
今回は上野くんの弟や新橋くんがいいきっかけとなりハプニングもありますが、二人を近づけるきっかけになっています。この先、この二人はいい感じで上野くんと田端さんの仲を取り持つことになるのではないかなという気がします。(そうなってほしい)
それにしても、上野くん相当鈍感ですね。球技大会の時に起こったトラブルで落ち込んだのも結局田端さんと関われなくなることへの凹みだったわけですから、随分彼女といるのが楽しいんだなという感じです。弟に恋愛ポンコツと言われるくらいですから、この気持ちにはっきりとした名前が付くのはもっと先になるんですかねえ…楽しみなことですがもどかしいですね。3巻をお連れしに行きます。
タグ:作楽ロク
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弱虫リザウンド [コミック(アルファポリス)]

弱虫リザウンド (アルファポリスCOMICS)
弱虫リザウンド (アルファポリスCOMICS)
夜宵草

去年から急激にはまり込んだ歌い手さんの世界。いきさつは割愛するとして、そんなわけでボカロPさんもさんざん聞きまくっているという話をお友達にしたところ、この本を譲っていただきました。
2014年発行なのですね…あー、超全盛期じゃないですか。この頃はまだ、歌ってみたうざいとか言ってた頃なので、それを思うと反省しております。
(ようつべを見るのは、メジャーデビューされている方の過去のPV目的だったりしたので、本人じゃないのがヒットするのが相当めんどくさかった上での発言でした)

お話の主役は新人のボカロPの大学生。林田くんは一定のファンが居ながらも爆発的ヒットになる動画はなく、再生回数が伸びないことをちょっと気にしている。彼が大学で所属している音楽サークルは、部長の人気ボカロPの先輩を筆頭に、動画作成者やら絵師、歌い手さんなどが居て自分だけなんだか地味…と思っている。そんな時に学科の飲み会でカラオケに行ったときに素晴らしく惹かれる歌声の持ち主姫野さんとであう。彼女の声に惚れ込んでしまった林田くんは自分の歌姫になってほしいという。

んー?どっかで聞いたような話。w
作り手側さんのいろんな話はあまり動画とか見ないようにしてた頃があって、そういうのも最近見たり読んだりするようになったので印象変わったのだけど、この本を読んでその辺りがよくわかりました。そうだよねえ…うん、うなずけるところがいくつかありました。聞く側って勝手な相手の印象を作ってファンになるので、ほんと勝手なこと言うんですよ。
そういう部分を乗り越えていける人が見ることのできる場所が、トップになっていく人たちなんだろうなあと思います。今でも、葛藤しながら、自分の声好きじゃないという歌い手さんもちょくちょく見かけますけど、その声が良いんですというファンのコメントに支えられると…。かくいうわたしも、推しが数名いるので、できる限り声を届けるようにしていますよ。
この本読んでよかった。譲ってくれたお友達ありがとう。
夜宵草さん、初読みでした。ほかにも本出されているんですかね?検索したら出てきたんで気になってます。
タグ:夜宵草
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億万長者とかりそめの愛を [コミック(ハーレクイン)]

億万長者とかりそめの愛を (HQ comics ハ 12-1)
億万長者とかりそめの愛を (HQ comics ハ 12-1)
原田万木子/アニー・ウエスト

オーストラリア一の実業家ドナート・サラザールと結婚しろですって!? 横暴な父の命令にエラは愕然とした。破産寸前の父は娘とドナートを結婚させ資金援助を受けるつもりらしい。美人の姉が逃げたため、妹のエラを身代わりにしようというのだ。地味な私が億万長者に相手にされるわけないのに。ところがドナートは会うなりエラとの結婚を望み、きみのすべてが欲しいと告げてきた! いったい何を考えているの? 驚き戸惑うエラだが、彼の思いがけない過去を知り…?

ああ…ダメな親に食い物にされる娘の話かあ…。何度となくこういう話読んできましたけど、金持ちにのし上がるにはそれ相応の人の道にならずことをしていることがあります。うん、現実世界でも実際あるね…うん、あるね。
エラは大嫌いな父親から金銭的なことのために結婚を取り付けろと言われていた。逃げた美しい姉の代わりに、でも、本当は弟のお金を食い物にしている父親から弟を守るために。相手のドナートはなんの利にもならないのにエラとの結婚を了承しようとする。当然彼女は否定するが、その時に政略結婚が目的ではなくエラだから欲しいと思ったと言われて心が揺れる。ドナートに惹かれていきながら、彼の過去を知るうちに心を許しあえるようになっていく。しかし、彼には全てが伏線になる大きな復讐をたくらんでいたのだった。
どこまで悪党なんだエラの父親。まあ、ハーレクインにはこの手の下衆親多いので、驚きはしませんけどね。エラが父親から独立して、さらに弟や姉を気遣うところって、ドナートの中で自分を大切にしてくれた大切だった母親と重なるものがあったんではないかなと思います。だから、彼女をそばに妻にしたいと思ったんではないですかね。彼がなんどとなく感情を動かしたシーンて、そういう部分だった気がします。
原田さん、もういくつか読んでるのですが過去の既読はヒストリカルだったかなあ。今回のヒーローはお顔にキズ有ですがクールなイケメン。でも、傲慢ヒーローというわけではなかった。原田さんの絵にとても似合っていたと思います。選んでいるわけじゃないんですが、原田さんヒーロー私のとこに来るのはこういうヒーローが多いな(笑)
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わたしはあなたの可愛い子猫 [コミック(カルト)]

わたしはあなたの可愛い子猫(カルト・コミックス sweetセレクション)
わたしはあなたの可愛い子猫(カルト・コミックス sweetセレクション)
三国ハヂメ

はい!三国さん2冊目。
お友達に譲ってもらった本がよかったので、偶然古本屋で見つけたものを買ってきました。
でも、これ2009年発行の本なので過去作品でもだいぶ前ですね。絵柄もすこしというか、もっと幼くてあー…地雷かも。(自分の)絵柄は今の方が好きだなと思います。
表題作のほかに3作品はいっていて、可愛い絵柄に合わせてかJKものが多いです。うん、私が違和感持ってたのはやっぱりここだな。三国さんの絵柄ってやっぱりJKものの方がしっくりくるんですよ。OLにしたらねえ(ロリ顔なのよね。それはそれではまる方もいらっしゃるでしょうけど)
ただ、前の本の時も書きましたけどラブラブな二人のシーンがとっても可愛らしくていいのです。
それを踏まえたうえでいうと、ヒロインの子供っぽさが絵柄と相乗効果ではまりこめないということにもなってしまうのです…。あーこれはホントに私の好き嫌いの問題です。
この中でもゆいつ大学生のカップル物があるんですが、私はその話が好きでした。まあ、メガネ彼氏というのもポイントあったんですけど、落ち着いた雰囲気がよかったんです。好きな人に告白できなかった過去を引きずっている…という女の子の気持ちを理解して、そっと寄り添うようなかんじで彼氏も奥手でね。初めてカップルみたいな感じでいいなあと。こういう作品また読みたいなあとおもったのです。
三国さんたくさん本を出されていることをこの本を買ってしったんですけど、ジャンルも色々ですね。選べば自分の好みが見つかりそうな気がします。既刊作品をお試しでチェックしまくってみようかと思います。
タグ:三国ハヂメ
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