ヤンデレ彼女 ８

ヤンデレ彼女(8) (ガンガンコミックスJOKER)
忍

まだ６巻買ってないのにもう最新刊買って読んでしまったので書きます。
ヤンデレ彼女ってそもそも設定と絵柄とコメディ？ギャグ？という部分が大変気に入って買い始めた本でしたが、それだけじゃ読んでいるうちに飽きてくるかなあとちょと予想しておりました。ところが、このお話、意外とキャラクターに奥行きがちゃんとあって世界観もしっかりしている。８巻まで読んできていてちゃんとキャラクターたちの関係をおざなりにしてないエピソードが出てきて、なんだかちょっと感動した場面もありで正に「ええはなしや」の域に私の中では到達しつつあります。
今回の白鳥君と田中君の関係の話とか、聖ちゃんがレイナさんに恋の話を打ち明けたりとすごく自然に展開してきていて、むしろ学園ドラマっぽい要素がクローズアップしているのかとおもったりして。いや本当にいい話でした二人のお話。細やかというかそういう話をはさんでくるとか想像していなかった分、おお！と思いましたし。
沢山キャラクターが出てきて収集つかなくなるマンガって多々ありますが、ちゃんと出るべくして出てきているキャラなんだなあという感じがよくわかりました。
私はキャラクターが無意味に増える作品はどちらかというと面倒くさくなってしまって中だるみとともに読むのを止めてしまいますが、この本はずっと買っていこうとさらに思えました。さあ、次は田中の家族の話がいつ出てくるのかなあという感じですね。

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ヤンデレ彼女 ７

ヤンデレ彼女(7) (ガンガンコミックスJOKER)
忍

随分前に買ったのに全然感想がかけなくて今に至る（いいわけ）もうそろそろ次の8巻が出るので早く書いてしまわないと。
7巻でも田中の男前っぷりが光っているのですが、やはり今回も白鳥君と聖ちゃんの微妙な感じがとても好きです。それでも、今回はちょっと進展有りなのかなという感じありなんですけど（笑）あの二人の間や雰囲気毎回ほんわかしてしまいます。それから、レイナちゃんのお父さんとお母さんのあまりにピュアな関係がもう可愛らしくて大好き。
まさかのレイナさんちびっこ物語もかわいすぎる。前回の本で田中の家庭の色々なことがちょっとわかってもっと次の巻では謎がわかるのかなと思っていたんだけどそうでもなかったな…。いや、これからまたわかるのかな。一個だけわかったのは真夜美ちゃんとの関係の話がそれに該当するのかな。それからいろいろなんか想像しているのだけど、やっぱり複雑なのかな。それを全部描くんではなくて伏線ぽく設定だけでチラ見させてくれるだけでいいような…個人的にはそんな感じです。いや…最近の読者はそれだとつまんないのかなあ…。リアルさがいるのかな。よく解らないけど。
キバヤシの想い人ってあの人よね？それって前巻で好きな人いるって言ってたあの人のことですよね？

タグ：忍

円卓の姫士! 1

円卓の姫士! 1 (バーズコミックス)
丸山トモヲ

円卓の姫士？円卓の騎士とは違うわね…絶対。偶然古本屋で見かけて、思わず手に取ってしまった。単なるロリエロならごめんなので、一応最初のページをめくる。
最初のページは過去回想からはじまり、少年と少女の可愛らしい思い出。少年は少女にちゅーせいを誓い手にキスをする。彼女の騎士になることを誓って。そして今現在…彼はアニメヲタクになっていた…。（笑）彼はアニメの姫とちゅーせいを誓った少女イズヌとを重ね合わせて成長してきていたのだ。そして、彼女のいる学校へとやってきた騎士。そこから始まる急展開のドタバタバトル。
おー…すごい描きこみだなこれ。こういう絵は大変好みだわ。ロリや巨乳系ネタはどうでもいいのですが、画面が白い漫画が多い昨今、こういう画面の方は大変貴重な気がします。
話の本筋はファンタジーなのね。そしてツンデレ、ラブコメ…お腹いっぱいかも（笑）
１巻だけしか読んでこなかったので家に帰ってからいろいろしらべたら、この作品最初はウェブコミックだったんですね。それが連載になって書籍化って、すごいですね。今から３年くらい前といえばこのパターンの逆の方が多かったのに、相当人気があったんですね。
私は丸山さんの作品を読んだのは初めてなので、まだ全然わかって無いことも多いんですが、ちょっと興味を持ちました。続きを探そうかな（笑）

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ヤンデレ彼女 ５

ヤンデレ彼女(5) (ガンガンコミックスJOKER)
忍

発売日に買ったのに放置してしまってました。最近の新規で買ったコミックスの中ではダントツのはまりようなのに。やはり四コマ漫画は読みやすくて好きです。
今回は初めて田中の家に行くことになるレイナさん。
そこで田中の家庭環境を初めて知るのですが、なるほどなあ。マヤミとは別居…。「どこのエロゲだ！」という突っ込みに笑ってしまいました。
今回の巻は結構いい話が多くて、田中の祖父話もそうですが、ギャルっこワカコちゃんと田中のやりとりとか、マヤミの好きな人の話とか、聖ちゃんの恋心に加速がついていたり。
だけどなんといっても後半の山場はレイナさんのご両親紅一郎さんと蘭さんとの出会い話でしょう。お母さんからツンデレを受け継いだレイナさん（笑）いやも、かわいらしすぎて良い。
他にも紅一郎さんの弟が素敵すぎる。兄の眼力をみこんで髪を金髪に染めさせるとは。兄弟でしかできないアドバイスだな。
そうそう…今回は本当に盛りだくさんなんだよね。黒子がめっちゃいい感じに暴走していました。「トリックオアトリート」の別バージョン出てくるたびにもう声出して笑ってしまいました。あのノリの暴走は、私の学生時代友達と話していた会話そのまんまとかぶります…。
ああいうバカばかり話していたのって本当に楽しかったよなあ…。しかも、それをメモした落書きが残っているので、たまにスケッチブックやルーズリーフを発見すると「！！」ってなりますねえ…。まあ、今でもそのメンバーが集まると会話の内容なんて似たり寄ったりなんですけどね。
次回は紅一郎さんの弟話が載りそうなので、楽しみにしたいと思います。四駆の漫画のパロですよね多分あれ…。

タグ：忍

魔方陣グルグル １

魔法陣グルグル (1) (ガンガンコミックス)
衛籐ヒロユキ

何巻まで読んでいたか定かではないのですが、絵柄の可愛らしさにひかれて読み始めた本でした。可愛らしさも吹っ飛ぶようなギャグセンスが今でも私を再読への道へ誘います。（事実、ほぼオープニングを忘れていた私ですがもう一度携帯コミックで１巻だけを読んでまいりました）
勇者とぐるぐる使いの二人旅。危険な旅とかいう緊張感は微塵も感じさせない辺りがすばらしいです。ノリは当時誰しもが真似たドラクエ風で、これはいつ読みなおしても新鮮に感じるから不思議ですねえ…。
１巻を読みなおして思ったのですが、最初キタキタ踊りって割と普通だったのだなあと言う印象…。さっぱり妖精の方がずっと目立ってるし。この１巻を読む限りでは、こののちキタキタオヤジの連載が生まれようとは知る由もないといった感じです。
衛藤さんの作風は可愛いイラストって感じで、最初なぜかサンリオの世界を思い出しました。もちろん全然違いますけどね。
コミックは本誌連載のほうを主に読んでいたので（当時ハーメルン狙いで雑誌をよく読んでいたんです）何巻にどんな話があったとかという記憶はさっぱり抜けています。できればもう一度読み直したいなあ。
グルグルはアニメ化されたので、どちらかというとそちらの方をよく見ていた気もします。
ニケとククリの声優さんがぴったりで「勇者さま」って言うたびほわ～となってたのを覚えています。
そうか…アニメで見なおす手もあるなあ。

魔法陣グルグル グルグルBOX(1) [DVD]

• 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
• メディア: DVD

魔法陣グルグル グルグルBOX(2) [DVD]

• 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
• メディア: DVD

タグ：衛籐ヒロユキ