ライオン丸G 1

ライオン丸G 1 (ヤングガンガンコミックス)
ゴツボ☆マサル/うしおそうじ

ゴツボさんのコミックス（犬神ゲル）にはまって以来、本屋にいくと彼の名前をさがすようになったのですが、お名前を知ったのが少々遅く店頭にはあまりなかったりします。そんな日々に出会ったのがこの本。リアル「怪傑ライオン丸」を見ていた世代にとって、？？？となりながらもゴツボさんの作品ということで迷わず手に取りました。あらやだ、表紙からして可愛いｖちゃんとオンナノコなんですよこのこ。

刻は平成元禄、《カブキモン》と呼ばれる異形の輩が、太平の世を脅かす。今だ、今こそ！変身だ・・・！！謎の宝剣《キンサチ》に導かれ、“白き獅子”と“漆黒の虎”は新たな運命の扉を開く！ゆくぞ！怪傑！ライオン丸！！

公式にはこんなふうに書いてありました。読む前に読みたかったような説明（笑）時代は一応現代ものみたいですが、しょっぱなから特殊なコンタクトレンズ設定がなかなか頭に入ってこずに少々難解…とはいえ、ゴツボさんの作品ですからギャグやアクションの部分もしっかりあって楽しめました。私が読んだのは1巻だけなので、ラストまではどうなっているのか、いま現在はさっぱり解っていません。ちゃんと読みたいなあと思います。
それにしても、キャラクターの名前とかは特撮のキャラ名と同じだな。…ということで、もうすこし調べて見るとこの作品は元々テレビドラマのようでちゃんとした「怪傑ライオン丸」の続編だというではないか…。これにはびっくりした。それと、出演者とスタッフにも個人的衝撃が（脚本協力：川崎ヒロユキとか、企画協力/タイトルロゴ：雨宮慶太（クラウド）…とか　笑）串田アキラさんの「風よ光よ」は聞いてみたいかも。どっかに音源ないかな～

↓タイガージョーって風雲ライオン丸じゃなかったっけ…？

ライオン丸G Vol.1 (通常版) [DVD]

• 出版社/メーカー: キングレコード
• メディア: DVD

タグ：ゴツボ☆マサル うしおそうじ

ヤンデレ彼女 ４

ヤンデレ彼女(4) (ガンガンコミックスJOKER)
忍

最近、本をちゃんと購入しててもすぐに感想を書けなかったりして机の上と寝床の回りがまだ書いてないコミックが積まれていたりします…。早く書いて片付けたいです…（でも、片付ける先は不明…ふっ…フフ…）

ヤンデレ彼女も4巻目になりました。思えば4コマ漫画とツンデレがスキという理由で購入し、結構巻数続いてるなあー人気あるんだなーと思っていた、ついにアニメ化まで…。忍さん、おめでとうございます。
今回の話は、やっぱり一番メインは女子野球部の話になりますよね。新キャラの駒千とナナミのともだちスミカの登場。スミカのキャラはいままで出てきてないセクシー路線？という目線から、結構面白いキャラでした。
今回も私の注目はなぜか、店長木林…（笑）いるいる！お面かぶったコスプレの人！私も見たことあるし…。裏話ででてきたミコミコナースをなぜ知っているの？！という自分に驚愕したが（爆）
田中のかっこよさも申し分なくレベルアップしているし。それが見た目じゃなくて内面と言うところが、忍さんの構成力を感じさせられますよね。うヌ…つつくべくツボが研究されているきがします。
今回、帯のところに聖ちゃんの話がのっているので、ええ？！お相手はと思っていたらやっぱりあの人だったんですね。うん、かわいいかわいい。彼女のキャラにしたら、ちょっと以外のようなナルホドとおもったようなそんな感想です。でも、オトコのこはやっぱり、鈍感が可愛いな（笑）
随分とキャラが増えてきてちょっと登場の少ないマヤミちゃんがらみのお話を、これからもちっと期待したいと思います。

タグ：忍

アポクリファ/0

アポクリファ/0 (1)
ゆうきあずさ

ゲーム「ファンタスティックフォーチュン」の作画でお名前を知ったゆうきあずささん。当時はまりすぎていただけに、コミック化を密かに望んでいたのですが、見つけた本はこの本でした。
この本もベースはゲームで、アレクとプラチナという双子の運命の物語。表紙をみて即買いしたのですが、思ったよりもストーリーが難しいらしく、1巻を読むだけでは全体を把握する事は無理でした。絵はとても好きだったのですけど…コミックはやはりストーリーが大切なんですねえ。ストーリーが好きになれないと、頭に入ってこない（爆）それぞれについている参謀、あるいはお世話役のキャラも素敵でよかったんですが…。私はゆうきさんのキャラが着ている服のデザインが凄くお気に入りだったので、もうコミックというよりは絵を見るために買ったような状態でした…。
これってやはり女性向を狙っていたんですよね？いや、そもそもゲームも女性向なんですか？アレクとサフィの関係がそう見えて仕方ありません（笑）いや、私別に女性向があかんと否定派というわけでもないのですがなんとなく。
今回、この本の感想を書く為にゲームとコミックと小説の情報を読みまくったところ、とんでもなくオモシロイ設定であるということが判明した。コミックを読んだ当時にたいした感想をもたなかったのは、きっと当時の私の精神状態のせいだったのだなと思いました。
そういうわけで、この本は1巻しか買うことがなく今に至っているので、勿体無いことしたかなという気持ちで一杯になっております…。


↓金髪のほうがアレク。しかも双子の兄のほうらしい。

Apocripha/0 公式ファンブック ～ゆうきあずさの世界～ 微熱王子ビジュアルブック

• 作者:
• 出版社/メーカー: スタジオディーエヌエー
• 発売日: 2004/12/24
• メディア: 大型本

タグ：ゆうきあずさ

ヤンデレ彼女 ３

ヤンデレ彼女 3 (ガンガンコミックスJOKER)
忍

イマドキの連載雑誌で気に入って続いて買っている「ヤンデレ彼女」ついに３巻目のはつばいです。ドラマCDも発売されたことですし、アニメ化も近いのかなあ…（ああ、連載雑誌とかぜんぜん見てないファンなので変なことつぶやいてたらスルーしてください：笑）
シークレットカップルの田中とレイナさんの関係も安定した感じですが、前回から登場したレイナさんの父や白鳥くんなどが今回もいい味を出してくれています。あと、ライバルのナナミが田中に惚れると言うこれまたお約束な展開があって、この先がまた楽しみになりました。それにしても、猫またのつけっぱなの田中すらかっこよくみえてくるこの漫画は本当に凄いな（汗）いや、なんというか。
そしてこの巻でも新キャラ登場。田中のじーちゃん。これまたかっこいいじーちゃん！！おっさんキャラにはまる女子も多いけど渋いじーさん（いや、田中のじーちゃんはじーさんといっていいのかと思うほど渋くってかっこいい）にはまる女子も多いんだよなあ（にやり）あと…最大の珍事はコミーナ・コミスの店長木林！！！！ガスマスク！！！！ぎゃーーーーーーー！！！（真実は読んで知るべし：笑）
ヨンコマ漫画ってセリフが多いから読み応えがあって好きです。
先日、お知り合いの某ヨンコマ漫画家さんがネームでセリフが多いって原稿をボツられたそうです。
理由は「読者はセリフを重視していない」と言ったとか…。その担当、本当に漫画すきなひとなんですか？って言いたかったですよ。絵も重要です。かっこいい絵も大切ですが、日本人はやっぱりセリフに印象を持ちますよ。セリフ一つで場面の印象がだいなしになるし決まりもします。
セリフを重視していないという意見が、出版社側の人からでたのは漫画の未来が心配になりました…。

タグ：忍

少年探偵犬神ゲル 3

少年探偵犬神ゲル 3 (ヤングガンガンコミックス)
ゴツボ☆マサル

3巻です。2巻までのドタバタを想像していたのが裏切られました。しょっぱなに犬神君が受けた仕事は「除霊」です。…なんでなん！？とマリーちゃんでなくてもいいたくなりますよね。ま、そこがこの作品の面白さです。
素のスパルタンⅥのモノローグも結構いい。関西弁なのがいい味なので好きなキャラの一人でもあります。ああ…またかるーくボコられてる（笑）そして、ジョニーとレイジーのコンビの話とつづき探偵殺し事件へと進んで行きます。
真骨頂ですねえ。お笑いとしてこの作品を捉えている半面、素敵なバイオレンス作品とも思っているのでこういった展開はとても嬉しいです。（いえ、実はバイオレンスのほうが本筋ではないかと：汗）
あとがきがマジに素敵ですゴツボさん…ｖ早く4巻探すことにします。

さて、この作品をここまで読んで来てスパルタンⅥと犬神君の関係がアーケードゲーム「旋光の輪舞」のミカとファビアンに見えてしかたない私は脳内わいてますか？（笑）…わいてますよね。
…まいっか。

タグ：ゴツボ☆マサル